【9:50】物価は2025年前半は高止まりでその後減速か~SMBC日興
SMBC日興証券では、2025年の物価に関して、CPIサービスは頭打ちとなっている一方、CPI財についてはエネルギー以外は輸入物価に1年程度遅れて動くことから、2025年前半までは伸びが高止まりする可能性があると考えている。加えて、政府の対策による物価押し下げ効果は限定的であるため、年前半まではコアCPI(前年比)は2%台で高止まりする可能性が高いとみている。しかし、年後半以降は財価格の鈍化によってコアCPI(前年比)は減速し、2025年末には+1%近くまで低下すると予想している。
【8:45】寄り前気配は東建物、博報堂DY、第一三共、日清粉Gが高い気配値
主力株の寄り前気配では、東建物<8804>+6.38%、博報堂DY<2433>+6.23%、第一三共<4568>+6.04%、日清粉G<2002>+4.77%、ミライト・ワ<1417>+4.51%、クラレ<3405>+4.25%、積水化<4204>+3.89%、グリコ<2206>+3.75%などが高い気配値。
一方、GMOPG<3769>-5.57%、フジHD<4676>-5.33%、飯田GHD<3291>-5.12%、横河電<6841>-4.30%、アズワン<7476>-4.10%、三菱倉<9301>-3.27%、オークマ<6103>-3.23%、ミルボン<4919>-3.14%などが安い気配値となっている。