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〔Market Flash〕構造的に四半期初は需給の転換点となることが多い~大和

Trader's Web ·  Dec 30, 2024 08:40

【9:40】構造的に四半期初は需給の転換点となることが多い~大和

大和証券では、ここ2年は大発会の日が当面の安値になっており、他の四半期の初盤も底値が多いことを指摘している。東証の要請によって、自社株買いが四半期最後の5営業日は自粛される。毎週2000億円レベルの高水準の買い越しが止まることで、四半期末の需給は悪化しやすい。加えて、四半期初には自己資金運用の利食いが入りやすい。しかし、同じタイミングから自社株買いが再開することから、四半期初が底値になりやすい構造があると大和では分析している。

【8:45】寄り前気配はエクシオG、参天薬、FUJI、東電力HDが高い気配値

主力株の寄り前気配では、エクシオG<1951>+22.94%、参天薬<4536>+5.59%、FUJI<6134>+4.99%、東電力HD<9501>+4.39%、オークマ<6103>+4.33%、シップHD<3360>+3.81%、エフピコ<7947>+3.76%、東邦HD<8129>+3.52%などが高い気配値。

一方、サンケン電<6707>-9.32%、グローリー<6457>-8.88%、フジHD<4676>-6.84%、横河電<6841>-6.02%、日本オラクル<4716>-5.59%、上組<9364>-4.72%、トプコン<7732>-4.55%、富士電機<6504>-3.89%、戸田建<1860>-3.57%などが安い気配値となっている。

Disclaimer: This content is for informational and educational purposes only and does not constitute a recommendation or endorsement of any specific investment or investment strategy. Read more
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