日本製鉄<5401>
バイデン米大統領は3日、同社によるUSスチール買収計画を阻止する決定を下した。安全保障上の懸念を買収阻止の理由に挙げたが、対米投資を冷え込ませるほか、日本との政治リスクが高まる可能性が警戒される。同社は米提訴で打開狙うと伝えられている。売り先行で始まることになろうが、予想されていたこともあり、押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。
東エレク<8035>
調整トレンドが継続しているものの、足もとでは25日、75日線が支持線として意識されてきた。また、一目均衡表の雲上限が支持線とし意識されており、遅行スパンは上方シグナルを継続させている。雲は上向きで推移しているため、これに沿ったリバウンドをみせてくるかが注目される。週足ベースでは雲を下回っての推移だが、実線が下向きで推移するなか、遅行スパンは来月にも上方シグナルを発生させてくる可能性がありそうだ。
日本製鐵<5401>
拜登總統於3日做出決定,阻止該公司收購美國鋼鐵的計劃。他將國家安全擔憂列爲阻止收購的理由,但這可能會導致對美投資下降,並可能提高與日本的政治風險。據報道,該公司正在尋求通過美國訴訟來打破僵局。儘管預計會開啓賣出趨勢,但因爲這是預期中的情況,似乎會轉向尋找低位介入的策略。
東電<8035>
雖然調整趨勢仍在持續,但目前25日和75日線作爲支撐位受到關注。此外,一目均衡表的雲上限也被視爲支撐位,延遲跨度繼續發出上行信號。由於雲層呈上升趨勢,因此關注是否會出現沿此趨勢的反彈。雖然在周線基礎上處於雲層下方,但實線繼續下行,延遲跨度有可能在下個月發出上行信號。