【9:50】2025年も内需関連株が物色の中軸~SMBC日興
SMBC日興証券ではテクニカルリポートの中で、日経平均が急落した昨年7~8月を境に、日本株市場のけん引役の交代が進み始めたことを指摘している。長く上昇が続いた半導体製造装置や総合商社、トヨタ<7203.T>などが中勢天井を打ってフェードアウトした一方、金融、建設、小売、情報・通信、重機械などの調整は限定的で、既に上昇波動が拡大する銘柄も増えているとのこと。SMBC日興では2025年以降は内需関連が日本株市場の中軸になる可能性があるとみており、特に株式市場全体が調整に入る可能性がある年前半には内需株優位の展開が想定されるとしている。ただし、半導体や自動車も年前半に調整が一巡すれば、年後半は強い反騰が生じると予想している。
【8:45】寄り前気配はモノタロウ、パーソル、オムロン、日産化が高い気配値
主力株の寄り前気配では、モノタロウ<3064>+4.22%、パーソルHD<2181>+3.85%、オムロン<6645>+3.00%、日産化<4021>+2.86%、ダイワボウHD<3107>+2.61%、コスモス薬品<3349>+2.53%、OSG<6136>+2.37%、三菱倉<9301>+2.31%、エプソン<6724>+2.29%などが高い気配値。
一方、古河電<5801>-7.01%、スクリン<7735>-6.64%、フジクラ<5803>-6.47%、ディスコ<6146>-5.54%、日立<6501>-5.52%、東エレク<8035>-5.31%、アドバンテ<6857>-5.29%、日電子<6951>-5.16%、ソフトバンク<9984>-5.13%などが安い気配値となっている。
Comment(0)
Reason For Report