【10:30】ユーロはパリティ割れの可能性がくすぶる~東海東京
東海東京インテリジェンス・ラボではユーロ相場についてリポート。ユーロは対ドルで一時1ユーロ=1.0170ドル台まで下落後に1.05ドル台まで反発し、足元は1.04ドル台で推移。一方、対円では概ね1ユーロ=160~164円台でレンジ取引を形成しているとのこと。「DeepSeek」ショックを受けた米金利低下に伴うドル安により、ユーロはいったんパリティ(1ユーロ=1ドル)割れを免れた格好。ただし戻りは鈍く、パリティ割れの可能性は依然くすぶっていると東海東京ではコメントしている。
【9:55】インフレとトランプ政策を見極めもFRBの次の一手は利下げ~SMBC日興
SMBC日興証券では、1月のFOMCを受けてリポートしている。FRBは金融政策運営を据え置いたが、当然の様子見とSMBC日興では捉えている。今後に関しては金融政策スタンスの調整を急ぐ必要はなく、3月会合で追加利下げに至る可能性は極めて低いとみている。ただし、インフレ率の低下を実績として確認した後にFRBは追加利下げに動くと予想。トランプ政権の経済政策がはらむ不確実性は高いとしながらも、基本シナリオとして4-6月期と7-9月期、10-12月期に25bpが1回ずつ、合計75bpの利下げをFRBが2025年に講じると見込んでいる。
【8:45】寄り前気配はサイバエージ、日産化、ZOZO、キヤノンMJが高い気配値
主力株の寄り前気配では、サイバエージ<4751>+4.45%、日産化<4021>+2.52%、ZOZO<3092>+2.08%、キヤノンMJ<8060>+1.90%、デクセリアル<4980>+1.89%、日野自<7205>+1.83%、SCSK<9719>+1.74%、四国電<9507>+1.66%、ガンホー<3765>+1.64%などが高い気配値。
一方、積水ハウス<1928>-5.94%、マキタ<6586>-5.82%、テクノプロH<6028>-4.49%、菱地所<8802>-4.30%、横河電<6841>-3.99%、ミスミG<9962>-3.77%、日光電<6849>-3.65%、三井ハイテ<6966>-3.34%、ブラザー<6448>-2.96%などが安い気配値となっている。
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