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前場コメント No.10 ACSL、セブン工、グローセキュ、東京メトロ、ミクリード、ゲンキGDC

Trader's Web ·  Jan 31 02:35

★10:09  ACSL-急騰 米国子会社がExertis Almoとパートナーシップ締結

ACSL<6232.T>が急騰。同社は31日10時に、米国子会社がAlmo Corporation DBA Exertis Almo(以下、Exertis Almo)と、北米地域での販売拡大に向けて新たなパートナーシップを締結したと発表した。

Exertis Almoは北米最大の業務用AV機器ディストリビューターであり、広範な流通ネットワークとサービス体制に強みを持っているという。パートナーシップの締結により、Exertis Almoはその専門知識を活かし、小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」を取り扱うディーラーに対し包括的な販売、サポート、トレーニングを提供することで、市場におけるSOTENへの関心の高まりに対応し、北米地域でのさらなる販売および市場開拓を進めるとしている。

★10:12  セブン工業-急騰 通期営業益を上方修正 3Q累計は3.3倍

セブン工業<7896.T>が急騰。同社は31日10時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の1.2億円から2.1億円(前期比5.5倍)に上方修正すると発表した。

3Q(10-12月)以降、主に内装建材事業における受注が増加し、収益体質の改善も進んできた。4Q(1-3月)の見通しも勘案し、利益予想を引き上げた。

25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は2.0億円(前年同期比3.3倍)だった。

★10:26  GSX-急落 上期最終益は7.2億円 コンセンサス下回る

グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>が急落。同社30日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は7.2億円だったと発表した。同社は25.3期1Qより四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期との比較はできない。市場コンセンサスは7.4億円。

持分法適用会社の利益偏重が四半期純利益の前年同期伸長率に影響するも、投資損失幅は上期と比較して大きく縮小した。

なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。

★10:28  東京メトロ-丸三が新規「買い」 好調な内外旅客需要を背景に26.3期も増収増益予想

東京メトロ(東京地下鉄)<9023.T>が続落。丸三証券では、好調な内外旅客需要を背景に26.3期も増収増益を予想。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価2100円でカバレッジを開始した。

丸三では、訪日外国人増加傾向、東京都心5区の空室率低下を背景に鉄道利用者数の拡大が想定されるため、26.3期も増収増益を予想。適用バリュエーションは上場以降の推移(今期会社計画ベース 約17~20倍)を参考に、鉄道利用者数増加を想定し中期的な成長力を見込み20倍を適用するとしている。

★10:34  ミクリード-急落 3Q累計営業益14%増も通期据え置きを嫌気

ミクリード<7687.T>が急落。同社は30日、25.3期3Q累計(4-12月)の営業利益が3.5億円(前年同期比14.4%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は95.9%。

顧客数の堅調な推移と顧客単価の伸びを背景に、全ての月で前年の売上高を上回る結果となった。

なお株価は、良好な進ちょくにもかかわらず通期の上方修正がなかったことが失望を誘い、売りが優勢となっている。

★10:41  ゲンキGDC-急落 3Q累計営業益46%増も通期据え置きを嫌気

Genki Global Dining Concepts<9828.T>が急落。同社は30日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が54.6億円(前年同期比45.7%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は86.7%。市場コンセンサスは52.0億円。

国内事業では高品質かつ高付加価値商品の訴求、販売価格の適正化により客単価が増加。グローバル事業では、タイにフランチャイズ店舗を新規出店し、既存のフランチャイズ店舗の収益力強化、米国本土への進出準備などを行った。これにより、国内、グロ-バルともに過去最高の業績となった。

なお株価は、良好な進ちょくにもかかわらず通期の上方修正がなかったことが失望を誘い、売りが優勢となっている。

Disclaimer: This content is for informational and educational purposes only and does not constitute a recommendation or endorsement of any specific investment or investment strategy. Read more
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