ログアウト
donwloadimg

アプリをダウンロード

ログイン後利用可能
トップに戻る

過去5年で2.5倍も!成長大陸インドに「ほったらかし」投資!新NISA対応のインド投信3選

avatar
ビットバレー投資家 コラムを発表しました · 2024/09/25 15:03
日々の損益に一喜一憂せず、数年単位の投資で大きなリターンを得たい――。そう考えている人にぴったりな投資先が、インドだ。マクロの視点で見れば、将来的な人口増や所得増は国連などの国際機関の“お墨付き”。3年後には米中に次ぐ世界第3位の経済大国になる見通しで、その後も経済成長が続くとみられている。
長い目でインドに投資するのであれば、日々の値動きが気になる株式やETFよりも、投資信託という選択肢もある分配金を自動的に再投資してくれるコースを選べば、「ほったらかし投資」で複利まで得られる。新NISAの成長投資枠の対象となっている、インド関連の投資信託3銘柄をピックアップする。
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません
$Daiwa Dynamic India Equity Fund (0431307C.MF)$
<コンセプト>
ボンベイ証券取引所に上場する500銘柄で構成されるBSE500指数採用銘柄の中から、主に「インフラ」「消費」関連銘柄を中心に、インドステイト銀行などが出資するSBI Finds Managementの助言を基に組み入れ銘柄候補を選別している。
主にインド経済の発展に必要な設備やエネルギー供給体制などの構築、整備、運営事業および人口増加や所得水準の向上に伴う消費拡大に関連する銘柄を選んでいる。時価総額や流動性などを勘案し、個別企業のファンダメンタルズや成長性、株価バリュエーションなども総合的に勘案。為替ヘッジは原則として行わない。
<組み入れ上位銘柄(6月28日時点)>
1.リライアンス・インダストリーズ(原油・ガスなどエネルギー)
2.ICICI銀行
3.ラーセン・アンド・トゥブロ(建設・エンジニアリングなど)
4.HDFC銀行
5.AXIS銀行
<パフォーマンス(9月24日時点)>
騰落率(分配金を再投資した場合)は、1年間で31.19%増、5年間で149.93%増。2007年12月の設定来の騰落率は90.97%増。
決算は毎年6、12月の16日の2回で、24年6月の分配金は設定来最高の1200円(1万口当たり)となり、直近1年間の分配金は1950円。9月24日時点の基準価格(1万口当たり1万1541円)対比の分配金利回りは16.90%となっている。
<経費率>
運用管理費用(信託報酬)は年率1.848%、総経費率は3.59%。
<その他>
純資産総額は3089億円(9月24日時点)。委託会社は大和アセットマネジメント。
過去5年で2.5倍も!成長大陸インドに「ほったらかし」投資!新NISA対応のインド投信3選

$Daiwa iFreeNEXT India Equity Index (04314233.MF)$
<コンセプト>
インドを代表する株価指数であるNifty50指数(配当込み、円ベース)に連動した投資成果をめざす。Nifty50はインド国立証券取引所に上場し、時価総額、流動性、浮動株比率などの基準に基づいて選定した50銘柄で構成する。為替ヘッジは原則として行わない。
<組み入れ上位銘柄(3月29日時点)>
1.IFSC NIFTY 50 APR 24(株価指数先物)
2.HDFC銀行
3.リライアンス・インダストリーズ
4.ICICI銀行
5.インフォシス(情報技術)
<パフォーマンス(9月24日時点)>
騰落率(分配金を再投資した場合)は、1年間で25.82%増。23年3月の設定来の騰落率は55.83%増。
決算は毎年3月12日で、24年3月の分配金は0円だった。9月24日時点の基準価格は1万5583円(1万口)。
<経費率>
運用管理費用(信託報酬)は年率0.473%、総経費率は0.65%。
<その他>
純資産総額は1506億円(9月24日時点)。委託会社は大和アセットマネジメント。
過去5年で2.5倍も!成長大陸インドに「ほったらかし」投資!新NISA対応のインド投信3選

$Nissay India Selected Equity Fd (29311148.MF)$
<コンセプト>
預託証券を含むインド株式で、株価上昇が期待される銘柄を選別している。日本生命子会社のニッポンライフ・インディア・アセットマネジメントからのインド株式市場に関する調査・分析などの助言を活用し、流動性が低いなどの投資不適格銘柄を排除するとともに、バリュエーション評価や業種配分、リスクコントロールの観点から組み入れ銘柄やウエイトを決めている。為替ヘッジは原則として行わない。
<組み入れ上位銘柄(1月末時点)>
1.リライアンス・インダストリーズ
2.ICICI銀行
3.HDFC銀行
4.インドステイト銀行
5.ラーセン・アンド・トゥブロ
<パフォーマンス(8月末時点)>
騰落率(分配金を再投資した場合)は、1年間で4.49%減、5年間で142.55%増。2014年8月の設定来の騰落率は137.44%増。
決算は毎年1、4、7、10月の15日の4回で、24年7月の分配金は設定来最高の1500円(1万口当たり)となり、直近1年間の分配金は3600円。9月24日時点の基準価格(1万口当たり1万717円)対比の分配金利回りは33.59%となっている。
<経費率>
運用管理費用(信託報酬)は年率1.925%、総経費率は3.47%
<その他>
純資産総額は129億円(9月24日時点)。委託会社はニッセイアセットマネジメント。
過去5年で2.5倍も!成長大陸インドに「ほったらかし」投資!新NISA対応のインド投信3選

その他のインド関連の投資信託
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません
参考:インドのポテンシャルの高さの背景
1.人口と若年層の多さ
インドの人口は2023年に中国を逆転して世界1位になったと推計されている。国連の推計によると23年7月時点の人口は14億3800万人で、平均年齢は28.1歳と若年層の多さもポテンシャルの高さを示している。ちなみに、日本は49.0歳。
2.高い経済成長率
IMF(国際通貨基金)の推計によると、インドの名目GDPは2021年からイギリスを抜いて世界5位となっており、25年には日本を抜いて4位(4兆3398億ドル)、27年にはドイツを抜いて3位(5兆2870億ドル)となる見通し。23年から27年の間に名目GDPは1.5倍になると推測されている。
3.英語が準公用語
インドでは英語が実質的な準公用語となっており、英語を話せる人が1割とも2割とも言われている。単純計算すると1.5億~3億人が英語使用者となり、米国に次ぐ人数に相当する。米国経済とのつながりという点で、「英語圏」のメリットが得られる。
4.西に中東・アフリカ、東に東・東南アジアという立地
インドの立地は、インド洋も挟んで東に東南アジアや東アジア、西に中東やアフリカがあり、アジアと中東・アフリカの結節点に当たる。東西の成長エリアと連携しやすいという地理的なメリットがある。
ーmoomooニュースMark
出所:各投信HP、国連・IMFのHP、moomoo
免責事項:このコンテンツは、Moomoo Technologies Incが情報交換及び教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
41
2
4
+0
2
翻訳
報告
65K 回閲覧
コメント
サインインコメントをする
avatar
ビットバレー投資家
moomooニュース公式アカウント
9735
フォロワー
3
フォロー中
54K
訪問者
フォロー
現在の話題
Trump 2.0 countdown: What's the next big opportunity in the markets?
🎙️️ Discussion: 1. Could Trump's cryptocurrency policies potentially benefit the crypto market? 2. Might his tariff policies have a positiv もっと見る