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コラム:潮目が変わった日米金融政策、サイクルはドル安・円高に=植野大作氏

2024年8月6日午後 12:28 GMT+9(一部抜粋)
真夏の外為市場で、ドル安・円高が加速している。8月5日の東京市場で一時141円台と、約7カ月ぶりの安値圏まで差し込む場面があった。7月3日に記録した約38年ぶり高値の161円95銭を頂点に、わずか約5週間で20円超もの急落だ。一体何が起きているのだろうか。
ドル安・円高が、猛烈な速度で進んだ背景は3つある。
第一に、7月11─12日に日本の財務省が2夜連続で実施した総額5.5兆円規模のドル売り介入が、日本の貿易サービス収支の赤字、為替オープンの対外証券投資、対外直接投資の流出超過などによる円売り需要を事前にかなり吸収したことで、後に開幕するドル/円相場の急落劇の舞台を整える役割を果たしたとみられる。
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