コラム:米民主党「現職」の強み失う、バイデン氏判断遅れがリスクに
2024年7月22日午後 12:28 GMT+9(一部抜粋)
大企業のトップはその地位にあることが強みになりやすい。米大統領であればなおさら、その座から追い落とすことはほぼ不可能だ。それだけに、バイデン米大統領が21日に選挙戦から撤退したことは重要な意味を持つ。同氏に代わって11月5日の大統領選で共和党候補のトランプ前大統領と対決する民主党候補は、現職の権力やリスクを伴わない立場で戦いに臨むことになる。
バイデン氏がもっと早く撤退を判断しなかったのは驚くべきとも言える。同氏の再選に向けた過去1年半の活動には高齢に対する不安が影を落としてきた。6月末のトランプ氏との討論会で失態を演じて以来、数十人の民主党議員が選挙からの撤退を求めてきた。
バイデン氏がもっと早く撤退を判断しなかったのは驚くべきとも言える。同氏の再選に向けた過去1年半の活動には高齢に対する不安が影を落としてきた。6月末のトランプ氏との討論会で失態を演じて以来、数十人の民主党議員が選挙からの撤退を求めてきた。
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