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銅、供給リスクで上昇

チリにあるBHPのエスコンディダ銅鉱山でストライキが発生し、世界供給の5%以上が途絶える恐れがあることから、銅先物は8月中旬にポンドあたり4.1ドルを超え、2週間ぶりの高値をつけた。
チリの他の銅鉱山も賃金交渉が決着していないため、供給不足のリスクが高まり、市場は緊張を強いられている。
需要面では、米国の経済データが予想を上回ったことで、世界最大の経済大国の景気後退が間近に迫っているとの懸念が和らいだ。
インフレが緩和するなか、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げを開始するとの観測も揺るがなかった。
一方、主要消費国である中国の需要低迷の兆しは、引き続きセンチメントの重しとなった。
中国の7月鉱工業生産は予想を下回る伸びとなった。
中国の最新の製造業PMI報告でも、経営状況の悪化が指摘された。
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