デイリー分析(9/12) 大統領選挙討論会からもう反発！しかしその後は？
※一時間足で分析しているため、ここから大きく変動する可能性は大いにあり。一つの目安として考察している。
ファンダメンタル分析
・米消費者物価指数（ＣＰＩ）統計で、食品とエネルギーを除いたコア指数の伸びが市場予想を上回ったため、売り優勢で始まったが、大手ハイテク株を中心に買いが入り、上げに転じた。また、米国債市場では期間短めの国債を中心に利回りが上昇。ＦＯＭＣが段階的に利下げに踏み切るとの観測から上昇した。金利スワップ市場では、来週のＦＯＭＣ会合での0.25ポイント利下げが完全に織り込まれている。
・米消費者物価指数（ＣＰＩ）統計で、食品とエネルギーを除いたコア指数の伸びが市場予想を上回ったため、売り優勢で始まったが、大手ハイテク株を中心に買いが入り、上げに転じた。また、米国債市場では期間短めの国債を中心に利回りが上昇。ＦＯＭＣが段階的に利下げに踏み切るとの観測から上昇した。金利スワップ市場では、来週のＦＯＭＣ会合での0.25ポイント利下げが完全に織り込まれている。
・英国政府は11日、暗号資産（仮想通貨）などデジタル資産の財産としての地位を法的に明確化する法案を議会に提出した。
・今回の仮想通貨利用状況のランキングではインドが首位となり、ナイジェリア、インドネシアが後に続いた。
テクニカル分析 (評価：2.62/5)
・移動平均線×出来高移動平均線:9/11の米国市場開始直後に長い陰線をつけて移動平均線下まで下落。しかし9/12 1:00以降で急上昇し、4:00頃までに5/21/50日移動平均線ゴールデンクロス発生。その後一時停滞するも、9/12 10:00以降は５日移動平均線上にローソク足が浮上する。また、出来高移動平均線は9/11 22:00頃に短期/中期移動平均線でゴールデンクロス発生。しかし、9/12 7:00頃に短期/中期移動平均線でデッドクロス発生し出来高が低水準で推移。→エヌビディア株上昇・期間短めの国債を中心に利回り上昇が11:00以降に報じられたため、それらが上昇したことが要因か？(3.5/5)
・移動平均線×出来高移動平均線:9/11の米国市場開始直後に長い陰線をつけて移動平均線下まで下落。しかし9/12 1:00以降で急上昇し、4:00頃までに5/21/50日移動平均線ゴールデンクロス発生。その後一時停滞するも、9/12 10:00以降は５日移動平均線上にローソク足が浮上する。また、出来高移動平均線は9/11 22:00頃に短期/中期移動平均線でゴールデンクロス発生。しかし、9/12 7:00頃に短期/中期移動平均線でデッドクロス発生し出来高が低水準で推移。→エヌビディア株上昇・期間短めの国債を中心に利回り上昇が11:00以降に報じられたため、それらが上昇したことが要因か？(3.5/5)
・DMI：9/12 0:00頃にPDI/MDIがクロス。その後、PDIは小幅に上昇。9/12 6:00～12:00でPDI/ADXが何度もクロス。13：00以降でPDI/ADXの幅拡大、PDI/MDIが再度クロスしそう。→ 一服ついた？ 現状は方向感なし。(2.5/5)
・RSI×MACD：RSIは9/12 0:00以前までは50以下で推移するが、上昇後55後半まで上昇。MACDは9/12 2:00にゴールデンクロス発生し堅調に上昇。現在はデッドクロス寸前。→ RSIは気にならない水準であるが、MACDは警戒が必要(２/5)
・ヒストリカル・ボラティリティ：9/12 0:00頃に小幅に上昇。しかし、9/12 11:00頃に急下落し低水準で推移。→今後の値幅拡大の予兆か？(2.5/5)
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