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インド株 SENSEX、週足で小幅下落へ

BSE SENSEXは、木曜日のウォール街がFRBの利下げ時期と利下げ幅を示唆する雇用統計を控えて3日続落したことを受け、金曜日の午前の取引で824ポイント(1%)安の81,377と4日続落した。石油・ガス、自動車、銀行を筆頭に、全セクターが指数の重しとなった。
下落幅を抑えたのは、2月に利下げを実施した中国人民銀行(中央銀行)が利下げを実施するというシグナルだった。
しかしトレーダーは、7月に中国本土の輸出が伸び悩んだことを受け、土曜日に8月の中国貿易統計が発表されることを期待している。
今月のFRB金融政策決定会合を控え、トレーダーは慎重な姿勢を見せている。
インドステイト銀行は2.9%、コールインディアは2.2%それぞれ急落した。HCLテック(-1.8%)、アダニ・エンタープライゼス(-1.7%)、リライアンス(-1.6%)も急落した。
ニフティ50指数は9月5日値固めモードで推移し、中程度の下落で引けた。同指数はすべての主要移動平均線を上回り、高値-安値のフォーメーションを記録したが、ダーク・クラウド・カバーのような弱気ローソク足パターンが見られた(古典的なものではない)。指数が10日EMA(25,087)の上方を維持する限り、25,300-25,350がレジスタンスとなり、今後のセッションでも堅調な展開が続く可能性が高い。相場の大きな流れはポジティブであり、下値では買いスタンスで何らかの固めの動きが見られる可能性がある。終値ベースで2万4,950ドル台を維持する限り、全体的なトレンドはプラスを維持する。上昇局面では、ニフティ50の史上最高値に近い25,330レベル付近がレジスタンスとなる。ニフティ50が史上最高値を上回れば、短期的には上昇相場が続く可能性がある。
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