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NVIDIA RTX 5080の発売日を巡り情報が錯綜 – CES発表から2週間後の1月21日と報じられるがソースは削除される

NVIDIAの次世代GPUであるGeForce RTX 5080の販売開始日が2025年1月21日かどうかを巡って、情報が錯綜しているようだ。これについては、香港メディアHKEPCが、1月6日のCESでの正式発表から約2週間後に市場投入される計画であることを示唆するポストをXにて行っていたが、現在は当該ポストは削除されており、この情報を巡って海外のニュースサイトでも情報が錯綜しているようだ。新型GPUは、TSMCの4nmプロセスで製造される「Blackwell」アーキテクチャを採用し、前世代から大幅な性能向上が期待されている。
NVIDIA RTX 5080の発売が1月21日であるというリークの真偽は不明
NVIDIA RTX 5080が1月21日に販売開始されるという情報は、VideoCardzがHKEPCのXでのポストを引用する形で報じていた。だがその後HKEPCは当該ポストを削除しており、その後この件に関するポストは行っていない。
更にその後、そのHKEPCが逆にVideoCardzの報道をソースにRTX 5080の発売日が1月21日であると報じているが、その記事の中で「VideoCardzが“H”から始まる香港メディアの情報に基づき報じている」と、まるで他人事のように報じており、HKEPCは自身がそうした情報を入手したとは述べておらず、結局どこが元のソースであるのか不明な状況だ。
最初のHKEPCのポストに対してNVIDIAから圧力がかかったのかは不明だが、結局の所、発売日に関しては不透明な状況が続いていると言わざるを得ない。
技術仕様と性能の詳細
RTX 5080は、GB203-400-A1チップを搭載し、84個のSMユニットによって構成される10,752基のCUDAコアを実装する。メモリは前モデルと同じ16GBを維持しながら、より高速なGDDR7テクノロジーを採用。メモリ速度は30Gbpsに達し、シリーズ内で最も高速なメモリ仕様となる見込みだ。これにより、メモリ帯域幅は960GB/sに到達し、RTX 4080と比較して34%の向上を実現している。
製造プロセスは、TSMCの4NP(5nmクラス)ノードを採用。Ada Lovelaceで使用された4Nと比較して30%の高密度化を達成している。CUDAコア数は前世代から10%の増加に留まるものの、アーキテクチャの改良と製造プロセスの進化により、大幅な性能向上が見込まれている。
市場戦略と展開
NVIDIAは、13年ぶりとなるGeForce LANイベントを発表の48時間前に開催する計画を明らかにした。Jensen Huang CEOによる1月6日の基調講演では、Blackwellアーキテクチャの詳細が公開される予定だ。
注目すべき点は、今回RTX 5090ではなく5080が先行して発売される可能性が高いことだ。通常、NVIDIAはフラッグシップモデルを最初に市場投入してきたが、今回は異なる戦略を採用する模様。RTX 5090とRTX 5070シリーズの発売時期については現時点で明確な情報は得られていない。
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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