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ついに利下げ局面へ!しかし、利下げ幅で変わってくるか?

テクニカル分析(評価 : 3.63/5)
・5月から続いた緩やかなレンジ相場が7/25にブレイクアウト。8/2~8/7・8/30に逸脱した値動きになるが、青色のレジスタンス/サポートライン内で推移する。トレンド転換の余地は見られない。
・「①8/5の失業率上昇によるハードランディング懸念」から、上昇→下落トレンド転換。その後インフレ指標改善などから、徐々に回復するも「②8/21の雇用統計悪化による失業率上昇懸念」により上昇トレンド転換ならず。しかし、PCEデフレータなどのインフレ系指標の堅調さや失業率の低下により①・②の水準を超え下落→上昇トレンド転換する。短期目線のトレンド転換は達成しており、次は中期目線のトレンド転換を目指す局面へ。ただし、ペースの早い利下げになる場合は話が変わり、下落トレンドへ転換する可能性は大いにあり
・強い上昇トレンド中。勢い的には短期・中期的には上昇方向にあるとは思うが、買われすぎかの水準や出来高的には一度一服置くのでは?

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☆ローソク足(評価: 3.5/5)
・9/3から陽線が続く(9/6に上ひげの長いローソク足となるが、陽線で終わる)。9/12に若干下ひげの長い陰線がつき、9/13も陰線で終わる
→米国債入札を受け若干勢いが失われたか?
☆チャートパターン(評価: 4/5)
短期目線(8/1~)
・5月から続いた緩やかなレンジ相場が7/25にブレイクアウト。8/2~8/7・8/30に逸脱した値動きになるが、青色のレジスタンス/サポートライン内で推移する。トレンド転換の余地は見られない。
ついに利下げ局面へ!しかし、利下げ幅で変わってくるか?
中期目線(1/1~)/長期目線(2023,7/20~)
・中期・長期ともにダブルボトム成立寸前となり、高値更新を目指す動きになるか?
中期目線
中期目線
長期目線
長期目線
☆ダウ理論(評価: 3.5/5)
短期目線(8/1~)
「①8/5の失業率上昇によるハードランディング懸念」から、上昇→下落トレンド転換。その後インフレ指標改善などから、徐々に回復するも「②8/21の雇用統計悪化による失業率上昇懸念」により上昇トレンド転換ならず。しかし、PCEデフレータなどのインフレ系指標の堅調さや失業率の低下により①・②の水準を超え下落→上昇トレンド転換する。
黄丸「雇用統計悪化による下落→上昇トレンド転換済み」
黄丸「雇用統計悪化による下落→上昇トレンド転換済み」
→短期目線のトレンド転換は達成しており、次は中期目線のトレンド転換を目指す局面へ。ただし、ペースの早い利下げになる場合は話が変わり、下落トレンドへ転換する可能性は大いにあり
中期目線(1/1~)
「1/2以降のインフレ系指標の上昇・雇用統計系指標の下落による、利下げ観測後退(67付近)」から、上昇→下落トレンド転換。しかし、インフレ系指標の堅調さや失業率の低下により下落→上昇トレンド転換し、1/2の水準に近づく。
緑丸「利下げ期待による上昇トレンド転換中」
緑丸「利下げ期待による上昇トレンド転換中」
→まずは中期目線突破を目指す。ペース遅めの利下げが成立すれば、中期目線突破も近いだろう。
長期目線(2023 7/20~)
・「インフレ再燃よりFRBによる政策金利上昇(76付近)」により、7/25より上昇→下落トレンド転換。しかし、FRBの利上げ→利下げという政策転換により下落→上昇トレンド転換中
赤丸「ペースが遅めの利下げ期待による上昇トレンド転換中」
赤丸「ペースが遅めの利下げ期待による上昇トレンド転換中」
→長期的目線について、「FRBによるペース遅めの利下げ」「2023年よりも低い政策金利」となることが上昇トレンド転換になるかどうかの焦点になるのではないか?
☆移動平均線×出来高移動平均線(評価: 3.5/5)
・移動平均線:5日移動平均線にローソク足が乗っかる。しかし、5/21日移動平均線にデッドクロス発生(8/30)するもダマしに終わり、ゴールデンクロス転換。また、75/200日移動平均線にゴールデンクロス発生(4.5/5)
・出来高移動平均線:5/21日移動平均線でゴールデンクロス転換時に短期/中期移動平均線にゴールデンクロス発生。しかし、9/13にデッドクロス発生している。(2.5/5)
→勢い的には短期・中期的には上昇方向にあるとは思うが、出来高的には一度一服置くのでは?
☆一目均衡表×DMI(評価: 4.5/5)
・一目均衡表:三役好転中。雲のねじれも発生し、逆転の兆しも見られない。(5/5)
・DMI:MDI/ADXにクロス発生し、PDI/ADXとの幅が狭まる。PDI/MDIの幅は大きく開いたまま。(4/5)
→PDI/ADXとの幅が狭まるのは気になるが、強い上昇トレンド中。しばらくトレンド転換は見込まれないのでは?
☆BOLL×RSI×MACD(評価: 2.83/5)
・BOLL:9/3に基準線から+1σにタッチ。その後は+1σ上でローソク足が推移。しかし、+2σ上へのタッチは少し先になるだろう。(3.5/5)
・RSI:9/3で50後半まで上昇。その後は、60後半で推移し若干の買われすぎ水準まで来ている。(2/5)
・MACD:9/5にゴールデンクロス発生。デッドクロスは少し先になるだろう。(3/5)
→ 上昇トレンド中ではあるが、買われすぎかの水準を見るに後半戦に入っているようにも見える。
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