金利:前場の国債先物は小幅続伸、長期金利1% 米金利低下で買い優勢
2024年11月11日午前 11:24 GMT+9
11:09> 前場の国債先物は小幅続伸、長期金利1% 米金利低下で買い優勢
国債先物中心限月12月限は、前営業日2銭高の143円59銭と小幅続伸して午前の取引を終えた。新発10年国債利回り(長期金利)は同横ばいの1.000%。前週末の米金利の低下を背景に国債先物は買いが優勢となった。10月30ー31日開催の日銀金融政策決定会合の主な意見は想定内と受け止められ、円債のサポート要因となった。
国債先物は朝方から買いが先行。前週末の米長期金利が4.30%付近まで低下したことで追随買いがみられた。
朝方公表された10月会合の日銀の主な意見 については、「思ったほど、タカ派的ではなかった。日銀は利上げ路線は維持しつつも、急いでいる印象はない」(ニッセイ基礎研究所上席エコノミスト、上野剛志氏)との声が聞かれた。
上野氏は追加利上げは1月と予想。ドル/円の水準次第となるものの、25年1月に発足する米新政権の動向に加えて、国内の春闘の動向を見極めてからになるのではないかとの見方を示す。
国債先物中心限月12月限は、前営業日2銭高の143円59銭と小幅続伸して午前の取引を終えた。新発10年国債利回り(長期金利)は同横ばいの1.000%。前週末の米金利の低下を背景に国債先物は買いが優勢となった。10月30ー31日開催の日銀金融政策決定会合の主な意見は想定内と受け止められ、円債のサポート要因となった。
国債先物は朝方から買いが先行。前週末の米長期金利が4.30%付近まで低下したことで追随買いがみられた。
朝方公表された10月会合の日銀の主な意見 については、「思ったほど、タカ派的ではなかった。日銀は利上げ路線は維持しつつも、急いでいる印象はない」(ニッセイ基礎研究所上席エコノミスト、上野剛志氏)との声が聞かれた。
上野氏は追加利上げは1月と予想。ドル/円の水準次第となるものの、25年1月に発足する米新政権の動向に加えて、国内の春闘の動向を見極めてからになるのではないかとの見方を示す。
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