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米物価指標、労働市場重視のFRBに安心材料か-10日にCPI発表

2024年10月6日 16:52 JST
韓国とニュージーランド、今週の政策委で利下げ決定か
FOMC、利下げ決定した9月会合の議事要旨公表へ
米国のインフレは7-9月(第3四半期)の終わりに鈍化した公算が大きく、労働市場に重点を移しつつある米連邦準備制度理事会(FRB)には安心材料となりそうだ。
  労働統計局が10日発表する9月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.1%上昇と、3カ月で最小の伸びと予想されている。前年同月比では2.3%上昇の見込みで、6カ月連続で伸びが鈍化し、2021年初頭以来最も緩やかな上昇となる見通し。
変動の激しい食品とエネルギーを除外したコア指数は前月比0.2%上昇、前年同月比で3.2%上昇と見込まれている。
4日に発表された9月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数の伸びは市場予想を上回った。インフレが緩やかに鈍化すれば、連邦公開市場委員会(FOMC)は11月6、7両日開催の次回会合で比較的小幅な利下げを選択する可能性がある。
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