解放されたガザの捕虜、ネタニヤフ首相の「PR」会談を断る
11月にガザで捕虜から解放された77歳のイスラエル人マルガリット・モーゼスさんは、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相から本日の面会の招待を受けたが、これは宣伝活動に過ぎないとして断った。
「招待には感謝しますが、友人たちがガザのハマスのトンネルで苦しんでいる間、写真撮影や広報活動のために面会には参加しません」と彼女は公式声明で述べた。
「拉致被害者解放のための別の[人質停戦]合意があなた方によって妨害されたとの報道を考慮すると、人質解放が最優先事項ではないことを行動で証明し、彼らを死に追いやる人物との面会に出席する理由が見当たりません」と彼女は付け加えた。
モーゼスさんは、10月7日にハマスが主導したイスラエル南部への攻撃中に、元夫のガディ・モーシェ・モーゼスさんとともにニル・オズ・キブツから誘拐された。ガディさんは今もガザで監禁されている。
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