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マスク:日本でテスラをもっと売りたい。それがなぜ厄介なことなのか?

2010年当時、イーロン・マスクは日本がテスラにとって米国外最大の市場になると予測していた。
しかし、それから10年以上経った今、EVメーカーはマスクが期待したほど日本ではうまくいっていない。
「日本のように市場シェアが著しく低い地域もある」と、マスク氏は今週初めの第4四半期決算説明会で語った。「少なくとも、メルセデスやBMWのような他の非日系自動車メーカーに匹敵する市場シェアを持つべきだ」
しかし、テスラはすでにトヨタ、ホンダ、スズキ、日産といった日本の大手自動車メーカーと対決しているが現実には、すべてのEVメーカーが日本でインパクトを与えるのに苦労している。
近年、アメリカやヨーロッパではEVの販売台数が急増しているが日本は世界最大の自動車市場のひとつであるにもかかわらず、オール電化車の販売が遅れている。
その理由のひとつは、ハイブリッド車が日本市場を支配する傾向にあることだ。ハイブリッド車の販売台数は、2023年に初めてガソリン車とディーゼル車の合計シェアを上回った、とブルームバーグは報じている。
ブルームバーグ・インテリジェンスのシニア自動車アナリスト、吉田達夫氏は「日本では、ハイブリッド車が人気があるのは、充電インフラに依存しないため、手頃な価格で信頼性が高いからだ」と語った。
そして、首脳陣はこの強みからバッテリー駆動の代替品に軸足を移すことに消極的なようだ。
トヨタ自動車の豊田章男会長兼自動車協会会長は以前、日本のメディアがEVの商業的・環境的な利点を誇張していると非難し、その利点を「蜃気楼」と呼んだ。
それは充電インフラの整備も遅れており、EV充電コネクターは全国で約3万基しかないからだ。
しかし、日本の自動車メーカーはEVへの取り組みを強化する計画を持っている。
トヨタは2030年までに30車種のバッテリー電気自動車を展開すると発表し、ホンダは2040年までにEVと水素燃料電池車が販売台数の100%を占めることを目標としている。
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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