【朝イチ報】FRB議長9月利下げに言及 エヌビディア13%高 時間外ではメタ急伸アーム下落、決算受け
Moomooユーザーの皆様~おはようございます!本日朝イチ報のキーポイントはこちら。
●【東京株式相場予想レンジ】3万8600円-3万9000円(7月31日終値3万9101円82銭)
●FRB、金利据え置き 9月利下げへ一段と門戸開く
●ドル円は150円を割り込む パウエル会見でドル売り=NY為替概況
●エヌビディアが13%上昇 アナリストが半導体銘柄のトップピックに復帰させる
●メタが決算受け時間外で上昇 広告収入が予想を上回る好調
●クアルコムが決算受け時間外で上昇 携帯需要の回復を示唆
●アームが時間外で12%の大幅安 通期売上高見通しの据え置きに失望感
●主要米国株の決算ダイジェスト
●前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―日本株
ーmoomooニュース Amelia
●FRB、金利据え置き 9月利下げへ一段と門戸開く
●ドル円は150円を割り込む パウエル会見でドル売り=NY為替概況
●エヌビディアが13%上昇 アナリストが半導体銘柄のトップピックに復帰させる
●メタが決算受け時間外で上昇 広告収入が予想を上回る好調
●クアルコムが決算受け時間外で上昇 携帯需要の回復を示唆
●アームが時間外で12%の大幅安 通期売上高見通しの据え置きに失望感
●主要米国株の決算ダイジェスト
●前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―日本株
ーmoomooニュース Amelia
市場概況
31日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比99ドル46セント高の4万842ドル79セントと続伸。ナスダック総合株価指数は同451.983ポイント高の1万7599.400だった。1日の東京株式市場では日経平均が再び下値を探る展開を強いられそうだ。日経平均は前日の後場に急速に買い戻される展開となり、570円あまりの上昇で3万9000円台を回復したが、きょうは再び3万8000円台に押し戻される可能性がある。外国為替市場で急激な円高が進行しており、企業の決算発表が本格化するなか上方修正に対する過度な期待感が後退しつつある。
31日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比99ドル46セント高の4万842ドル79セントと続伸。ナスダック総合株価指数は同451.983ポイント高の1万7599.400だった。1日の東京株式市場では日経平均が再び下値を探る展開を強いられそうだ。日経平均は前日の後場に急速に買い戻される展開となり、570円あまりの上昇で3万9000円台を回復したが、きょうは再び3万8000円台に押し戻される可能性がある。外国為替市場で急激な円高が進行しており、企業の決算発表が本格化するなか上方修正に対する過度な期待感が後退しつつある。
トップニュース
FRB、金利据え置き 9月利下げへ一段と門戸開くFRBは7月31日まで開いたFOMCで政策金利の据え置きを決定し、利下げが近づいていることを示唆した。パウエル議長は閉幕後の記者会見で「政策金利の引き下げは早ければ9月の次回会合で協議する可能性がある」とし、「利下げが適切になる地点に近づいているが、まだ到達していない」と語った。
ドル円は150円を割り込む パウエル会見でドル売り=NY為替概況
31日のNY為替市場でドル円は心理的節目の150円を割り込んでいる。日銀の利上げで円高が強まったのに加えて、この日のFOMCとパウエル議長の会見を受けてドル売りの動きが強まったことも、ドル円を急落させている。
ハイテク株が反発、エヌビディアは13%上昇
パウエル議長の「9月利下げ」言及、堅調な決算、対中半導体製造装置の輸出規制から日蘭の除外報道(※)を受け、半導体株が急反発した。 $エヌビディア (NVDA.US)$は13%上昇。前日まではテクニカル要因によって機械的に売られるリスクが高まっていたが、アナリストが半導体銘柄のトップピックに復帰させ、急反発した。(※米、対中半導体製造装置の輸出規制から日蘭など除外へ=報道)
メタが決算受け時間外で上昇 広告収入が予想を上回る好調
$メタ・プラットフォームズ (META.US)$が時間外で上昇。引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。広告収入が22%増と予想を上回る好調を見せた。第3四半期の売上高も予想を上回る見通しを示している。通期の設備投資計画を修正し、新たに370億―400億ドルのレンジを設定。レンジの下限を20億ドル引き上げた。
クアルコムが決算受け時間外で上昇 携帯需要の回復を示唆
携帯用半導体の $クアルコム (QCOM.US)$が時間外で上昇。引け後に4-6月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。第4四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る見通しを示している。
アームが時間外で12%の大幅安 通期売上高見通しの据え置きに失望感
$アーム・ホールディングス (ARM.US)$が時間外で大幅安。引け後に4-6月期決算を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、株価は時間外でネガティブな反応。通期の売上高見通しを据え置いたことが嫌気されている。市場は通期の見通しは上方修正されると期待していた面もあったことから、失望感が強まっている模様。
その他の主要米国株の決算ダイジェスト
☆ $デュポン・ド・ヌムール (DD.US)$、通期の1株利益および売上高の見通しを上方修正
☆ $マスターカード クラスA (MA.US)$、会員の支出およびオンライン決済が好調
☆ $パラマウント・グループ (PGRE.US)$、4-6月期は増収、最終赤字縮小
☆ $カーヴァナ (CVNA.US)$、4-6月期は黒字転換
☆ $ボーイング (BA.US)$、4-6 月期は予想より大幅な赤字
(次CEOに航空サプライヤーのロックウェル・コリンズの前CEOを指名)
☆ $ラム・リサーチ (LRCX.US)$の4-6期は減収、営業減益
☆ $アルビマール (ALB.US)$、4-6月期は減収赤字転落
☆ $マリオット・インターナショナル (MAR.US)$、4-6月期売上高は市場予想届かず
☆ $デュポン・ド・ヌムール (DD.US)$、通期の1株利益および売上高の見通しを上方修正
☆ $マスターカード クラスA (MA.US)$、会員の支出およびオンライン決済が好調
☆ $パラマウント・グループ (PGRE.US)$、4-6月期は増収、最終赤字縮小
☆ $カーヴァナ (CVNA.US)$、4-6月期は黒字転換
☆ $ボーイング (BA.US)$、4-6 月期は予想より大幅な赤字
(次CEOに航空サプライヤーのロックウェル・コリンズの前CEOを指名)
☆ $ラム・リサーチ (LRCX.US)$の4-6期は減収、営業減益
☆ $アルビマール (ALB.US)$、4-6月期は減収赤字転落
☆ $マリオット・インターナショナル (MAR.US)$、4-6月期売上高は市場予想届かず
東京株式相場見通し
1日の株式相場見通し=反落、米ハイテク株高も加速する円高を嫌気
1日の株式相場見通し=反落、米ハイテク株高も加速する円高を嫌気
外国為替
主なマーケットイベント
配信元:Dow Jones、MINKABU、ウエルスアドバイザー、Fisco
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