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我が家の蓄財物語76

〜娘はI-PHONEが欲しいの巻〜
中学生3年生になる長女。小学6年の時にアンドロイドスマホを買い与えて数年。娘はスマホのスペック不足に悩んでいた。
娘「おとん、おとん」
俺「なんや?」
娘「あたしな。I-phoneが欲しい」
俺「んで?」
娘「I-PHONEの代金を貸して〜。高校生になったらバイトするから〜。それで返すから〜」
俺「・・・」
俺「・・・却下」
娘「なんでや!返すゆうとるやん!!」
俺「アホ!まだお金稼いだ事もない子供を信用してお金は貸せるか!」
俺「学校の先生がバイトを許可するかも分からんし、バイトで稼ぎ続けられるかも分からんのやぞ!!」
娘(ガ〜〜ン!!)
娘「・・・もうイイです」
俺(ヤバ!めちゃヘコんでるわ)
ー数日後ー
俺「そういえば、なんでI-phoneが欲しいんや?理由を聞いとらんかったな」
娘「前にI-pad買ってくれたやん。あたしI-padでイラスト描いて、SNSに投稿してねんけど、古いアンドロイドだとイラストの画質が粗くなるねん」
娘「あたし、いつかは自分のイラストでお金稼げるようになりたいねん。それにはやっぱりI-PHONEがええねん」
俺「そうか。そんな理由があったんやな」
俺(ここは男気見せてるか)
俺「ヨッシャ!I-phone買ったる!!」
娘「えぇの!ありがとう!!」
俺「ただし!お金を貸すのも、借りるのもなしや」
娘「はい」
俺「基本的にお金を借りてまで、何かを買うのあかんで。お金を借りる、借金は未来のお金を前借りするだけやねん」
娘「未来のお金の前借り?」
俺「せや。お金を借りる、借金はな。未来のお金をあてにしてお金を借りる事なんや」
俺「場合にはよっては、便利な場合もあるけど。基本的にはやらんほうがええな」
俺「誰にも未来は予想出来ん。お金が稼ぎづらくなってお金を返すのがキツくなる事もあるし、全く返せなくなる事もある」
俺「俺もカッコエエ家が欲しくて、家を建てるのにお金借りたけど、お金を貸し返している間は不自由なもんやで。ずっと働いて返し続けなあかんのやからな」
娘「なるほどな。よう、分かった」
娘「でも、ええの?I-PHONE買ってえぇの?めちゃ高いんやろ?」
俺「30万円もせんのやろ?お姉ちゃんの夢の為なら、安い安い!!」
俺「今年な、株高や円安やらで投資してるお金が増えてな。I-phoneなんて安いもんや!!」
娘「おぉ!カッコエエ!!」
娘「おとん、ありがとう」
俺「ええで!ええで!」
俺(トホホ、円安でI-phone値上がっとるのにな〜、えらい出費になったな〜)
※私はアンドロイドの安いスマホを使っている。キャンペーン価格で1円也。I-PHONE15は約10万円也。その差は10万倍であるΣ(´∀`;)
我が家の蓄財物語76
我が家の蓄財は、まだまだ続く
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