レイバーデイ明けの下落から一転！トレンド転換したか？
テクニカル分析(評価 : 3.76/5)
・7月からの下落レジスタンスラインを9/11に突破。下落レジスタンスラインが今度はサポートラインに変わり、下値は重くなるだろう。
・9/5の「②失業率上昇不安の再燃(19000付近)」の下落については高値更新で払拭し、9/3の「①エヌビディア決算/ブロードコム決算に対しての不満(19500付近)」に関しての下落についても高値更新は時間の問題だろう。7/22にトレンド転換した「トランプトレード懸念(１９９5０付近)」の突破が次の焦点であると思われる。
・上昇トレンド加速寸前。勢いに関しては下落から上昇へ転換し始めている段階。売買水準も適切な部類。
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☆ローソク足(評価: 3.5/5)
☆ローソク足(評価: 3.5/5)
・下ひげ長い陽線が一時続く(9/11)。CPI発表後は順当に上昇(9/12,13)。(3.5/5)
→ 一週間のローソク足について、下ひげが長い傾向があるため、上昇圧がかかっているようにも見える。
☆チャートパターン(評価: 4/5)
・7月からの下落レジスタンスラインを9/11に突破。(4/5)
→下落レジスタンスラインが今度はサポートラインに変わり、下値は重くなるだろう。
☆ダウ理論(評価: 4/5)
・ダウ理論：「①エヌビディア決算/ブロードコム決算に対しての不満(19500付近)」「②失業率上昇不安の再燃(19000付近)」により、9/3・9/5より上昇→下落トレンド転換。しかし、9/13の「CPI発表/ジェンスン・ファン氏の演説」により下落→上昇トレンド転換。
→9/5の「②失業率上昇不安の再燃(19000付近)」の下落については高値更新で払拭し、9/3の「①エヌビディア決算/ブロードコム決算に対しての不満(19500付近)」に関しての下落についても高値更新は時間の問題だろう。7/22にトレンド転換した「トランプトレード懸念(１９９5０付近)」の突破が次の焦点であると思われる。
☆移動平均線×出来高移動平均線(評価: 3.5/5)
・移動平均線：21/50/75日移動平均線でゴールデンクロス寸前、５/21日移動平均線でゴールデンクロスが近い。しかし、50/75日移動平均線でデッドクロス発生。200移動平均線以外の移動平均線について収束しつつある(3.5/5)
・出来高移動平均線：9/4から、短期/中期移動平均線でもみあいが続く。デッドクロスしているがダマしの可能性あり。(3/5)
→上昇勢いは続きそうだが、50/75日移動平均線のデッドクロスが気になる。出来高についても買いが続いているから、政策金利発表までは停滞するのでは？
☆一目均衡表×DMI(評価: 4/5)
・一目均衡表：9/10に2役好転済み。転換線についても基準線抜けが近く、3役好転直前。(4/5)
・DMI：PDI/MDIでクロスが近い。ADXとの間も離れている点から、トレンドの勢いは続きそう。(4/5)
→上昇トレンド加速寸前。
☆BOLL×RSI×MACD(評価: 3.6/5)
BOLL：‐2σから基準線まで推移。＋1σへのタッチ近い(3.5/5)
RSI：先週までは45付近で推移していたが、9/11に50を突破し、その後は55付近を推移。水準としてはちょうどいい。(4/5)
MACD：ゴールデンクロス発生。しかし、プラス圏から発生しているためダマしの可能性あり。(3.5/5)
→勢いに関しては下落から上昇へ転換し始めている段階。売買水準も適切な部類。
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