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わりと悪目の経済指標の予想が目につく。

今週末から来週にかけて、ISMやら、JOLTSやら、雇用統計といった重要な経済指標が出る。非製造業のISMの予想はまだだが概ね予想が出揃った。総じて悪い。金利が下がっているのはこれに反応しているように感じる。
ISMの製造業の予想は相変わらず50を下回っているし、前月の数値も下回っているので弱いと言えるかもしれないが、トランプ勝利の後からなんとなく上がっている感じでもある。正直良く分からない。一方で非製造業のISMはまだ予想は出ていないが前月ゲロ下がりだったので、この流れが続いて50割れなんて事になると、またちょっとしたパニックが起こるのでは無いかと思う。非製造業のISMはジョーカーかもしれない。
ここ最近悪化傾向のJOLTSは予想も巡航速度で悪化している。雇用統計のNFPとADPの雇用者数の予想はいずれも前月の数字を下回っているが、ここの数値ってブレがデカいので、あまり気にしていない。失業率は横ばい。そして、ここ最近ずーっと横張っていた平均時給の前月比の予想が下振れた。前月0.4→予想0.2である。この予想のインパクトはでかいと思う。労働市場が弱ぶくみなのは周知の事だとは思うが(なぜか堅調だと言い張る人もいるが)、時給が下がるとなると、物価への影響もあるだろう。
とまあ、予想を見た段階での感想を書きましたが、結果はどうなるでしょうかねえ。
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