日銀12月利上げで金利急騰リスク、「次」の織り込み不足が災いに
2024年11月25日 8:10 JST(一部抜粋)
12月利上げなら次は4月会合を重視する必要-SMBC日興の奥村氏
1%まで利上げすると長期金利は1%台後半に-三菱モルガン六車氏
日本銀行が12月の金融政策決定会合で利上げをするか否かに注目が集まる中、債券市場では利上げによる金利急騰リスクが高まりつつある。
ブルームバーグのデータによると、 オーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)市場では25日現在、12月会合での利上げが5割強織り込まれ、有力候補となっている。ただ、その後を見ると、来年10月までの想定利上げ回数は1.8回。少なくとも年2回を確実視していた3月のマイナス金利解除や7月の追加利上げ時とは状況が異なり、12月の「次」の織り込み不足が顕著だ。
12月利上げなら次は4月会合を重視する必要-SMBC日興の奥村氏
1%まで利上げすると長期金利は1%台後半に-三菱モルガン六車氏
日本銀行が12月の金融政策決定会合で利上げをするか否かに注目が集まる中、債券市場では利上げによる金利急騰リスクが高まりつつある。
ブルームバーグのデータによると、 オーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)市場では25日現在、12月会合での利上げが5割強織り込まれ、有力候補となっている。ただ、その後を見ると、来年10月までの想定利上げ回数は1.8回。少なくとも年2回を確実視していた3月のマイナス金利解除や7月の追加利上げ時とは状況が異なり、12月の「次」の織り込み不足が顕著だ。
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。
さらに詳しい情報
コメント
サインインコメントをする