日経平均238円高でスタート 円安呼ぶ新NISA 個人の海外投資「月3250億円外貨需要」
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市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比238.53円高の36249.99円、東証株価指数(TOPIX)が9.85ポイント高の2543.89で始まった。
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比238.53円高の36249.99円、東証株価指数(TOPIX)が9.85ポイント高の2543.89で始まった。
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円安呼ぶ新NISA 個人の海外投資「月3250億円外貨需要」
新しい少額投資非課税制度(NISA)を通じた個人の海外投資が新たな円安圧力になるとの見方が外国為替市場で出てきた。新NISAのもと、個人が毎月3000億円超を株式など海外資産に投じるとの試算がある。円を外貨に替える需要が発生し、円相場を押し下げる方向に働く。特に積立投資が多い月の前半に円が弱含む場面が増えそうだ。
三井物産、製薬にスパコン提供 エヌビディアと提携
$三井物産 (8031.JP)$は1日、製薬会社がスーパーコンピューターを利用できるサービスを始めた。米半導体大手 $エヌビディア (NVDA.US)$と組んで最先端のスパコンを提供し、人工知能(AI)を使った病気の仕組みの解明や製薬などに役立てる。欧米勢に後れを取る国内製薬会社の競争力強化につなげる。
ウィーワーク日本事業、ソフトバンクが承継
$ソフトバンクグループ (9984.JP)$の国内通信会社 $ソフトバンク (9434.JP)$は1日、米シェアオフィス大手ウィーワークの日本事業を引き継ぐと発表した。ウィーワークの日本法人ウィーワークジャパンが同日、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請して受理された。同社の事業や事業に関わる債務を引き継ぐ。
あおぞら銀株で空売りが功を奏する可能性、米ADR過去最大下げ
$あおぞら銀行 (8304.JP)$が米オフィス向け不動産融資関連の損失を開示して株価が21%急落したことを受け、株式を空売りしていたトレーダーが利益を得る可能性が出てきた。日経平均採用銘柄で2番目に空売りされているあおぞら銀は1日、今期(2024年3月期)純損益予想を従来の黒字から280億円の赤字に下方修正して、株価はストップ安になった。あおぞら銀は、北米の不動産向け貸し出しについて、第3四半期に324億円の引当金を追加計上した。1日の米国預託証券(ADR)価格は前日比26%安で取引を終了し、ブルームバーグのデータでさかのぼることができる2012年以降で過去最大の下落率を記録した。
関連記事
あおぞら銀、注力分野再考 大見新社長、新興融資・LBO強化 リスク管理との両立課題
証券17社、最終増益・黒字化 株高や新NISA追い風
証券会社の業績が好調だ。1日までに発表した主要18社の2023年4〜12月期決算は14社が前年同期比で最終増益となり、3社が黒字転換した。株高で主に個人向け(リテール)部門が上向き、ネット証券では新しい少額投資非課税制度(NISA)を見据えた口座開設も増えた。ただ大手の一部では富裕層顧客に軸足を移す改革により収益化が遅れるなど、課題も浮き彫りになった。
日本車4社、1月米新車販売17%増 トヨタはHV好調
$トヨタ自動車 (7203.JP)$、 $本田技研工業 (7267.JP)$など日本車4社が1日発表した1月の米新車販売台数は約33万3000台となり、前年同月と比べて17%増えた。11カ月連続で前年実績を上回った。トヨタが23%増となり、全体をけん引した。他の3社も前年比プラスとなった。
トヨタ、工場稼働上限30分短縮へ 不正相次ぎ、生産現場に「ゆとり」
$トヨタ自動車 (7203.JP)$が2024年度から国内の完成車工場について、稼働時間の上限を原則30分短縮する計画であることが2日、分かった。ダイハツ工業や豊田自動織機などグループ企業で認証不正が相次いでいることを受け、生産現場にゆとりを持たせて品質確保につなげる。
パナソニック、伊空調機器に4割出資 換気事業を拡大
$パナソニック ホールディングス (6752.JP)$は1日、イタリアの空調機器メーカーのイノーバに40%出資したと発表した。株式の取得額は非公表。パナソニックは欧州で省エネルギー性能の高い「ヒートポンプ暖房」市場の開拓に力を入れている。環境意識の高まりで競合他社が相次いで新商品を投入するなか、換気に強みを持つイノーバと資本業務提携し、品ぞろえを強化する。
配信元:日本経済新聞、Bloomberg
ーmoomooニュース日本株Sherry
円安呼ぶ新NISA 個人の海外投資「月3250億円外貨需要」
新しい少額投資非課税制度(NISA)を通じた個人の海外投資が新たな円安圧力になるとの見方が外国為替市場で出てきた。新NISAのもと、個人が毎月3000億円超を株式など海外資産に投じるとの試算がある。円を外貨に替える需要が発生し、円相場を押し下げる方向に働く。特に積立投資が多い月の前半に円が弱含む場面が増えそうだ。
三井物産、製薬にスパコン提供 エヌビディアと提携
$三井物産 (8031.JP)$は1日、製薬会社がスーパーコンピューターを利用できるサービスを始めた。米半導体大手 $エヌビディア (NVDA.US)$と組んで最先端のスパコンを提供し、人工知能(AI)を使った病気の仕組みの解明や製薬などに役立てる。欧米勢に後れを取る国内製薬会社の競争力強化につなげる。
ウィーワーク日本事業、ソフトバンクが承継
$ソフトバンクグループ (9984.JP)$の国内通信会社 $ソフトバンク (9434.JP)$は1日、米シェアオフィス大手ウィーワークの日本事業を引き継ぐと発表した。ウィーワークの日本法人ウィーワークジャパンが同日、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請して受理された。同社の事業や事業に関わる債務を引き継ぐ。
あおぞら銀株で空売りが功を奏する可能性、米ADR過去最大下げ
$あおぞら銀行 (8304.JP)$が米オフィス向け不動産融資関連の損失を開示して株価が21%急落したことを受け、株式を空売りしていたトレーダーが利益を得る可能性が出てきた。日経平均採用銘柄で2番目に空売りされているあおぞら銀は1日、今期(2024年3月期)純損益予想を従来の黒字から280億円の赤字に下方修正して、株価はストップ安になった。あおぞら銀は、北米の不動産向け貸し出しについて、第3四半期に324億円の引当金を追加計上した。1日の米国預託証券(ADR)価格は前日比26%安で取引を終了し、ブルームバーグのデータでさかのぼることができる2012年以降で過去最大の下落率を記録した。
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パナソニック、伊空調機器に4割出資 換気事業を拡大
$パナソニック ホールディングス (6752.JP)$は1日、イタリアの空調機器メーカーのイノーバに40%出資したと発表した。株式の取得額は非公表。パナソニックは欧州で省エネルギー性能の高い「ヒートポンプ暖房」市場の開拓に力を入れている。環境意識の高まりで競合他社が相次いで新商品を投入するなか、換気に強みを持つイノーバと資本業務提携し、品ぞろえを強化する。
配信元:日本経済新聞、Bloomberg
ーmoomooニュース日本株Sherry
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