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株式・外為・金利:前場の日経平均は小反発、ドル150円半ばでじり高

<11:33> 前場の日経平均は小反発、ファーストリテや日銀警戒で上値限定的
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比11円98銭高の3万8220円01銭と小幅に反発した。前週末の米株高を好感する一方で、12月の日銀金融政策決定会合での追加利上げへの警戒感で上値は重かった。個別では、指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T)が2%超下落し、日経平均を押し下げた。
<11:05> ドル150円半ばでじり高 買い戻し優勢
ドルは150円半ばでじり高で推移。仲値公示に向けて国内輸入企業による買いが入ったものの、「150円割れをすでにみていることから、積極的な買いではなかった」(国内銀の為替セールス担当)という。
前週は月末のフローの動きからドル売り/円買いが進行。足元ではポジション調整が一巡したこともあり、「再びポジションを構築しているとみられ、ドルが買い戻されているようだ」(同)との声が出ている。
一方で、12月会合での日銀の追加利上げへの警戒感も強く、「日銀から新たに情報発信が行われれば、市場は新しい材料として、円高で反応していくのではないか」(同)という。
<11:18> 前場の国債先物は反落、日銀利上げ観測で2年金利16年ぶり高水準
国債先物中心限月12月限は、前営業日比28銭安の142円78銭と大幅反落して午前の取引を終えた。新発10年国債利回り(長期金利)は同2.5ベーシスポイント(bp)上昇の1.075%。日銀の追加利上げ観測を背景に、2年金利は16年ぶりの高水準に上昇した。
きょうの国債先物は、日本経済新聞が行った日銀の植田和男総裁のインタビューの記事が売り材料となり週末の夜間取引で大幅安した流れが波及し、朝から軟調な展開となった。
日経によると、植田総裁は追加利上げの時期について「データがオントラックに推移しているという意味では近づいている」との認識を示し、円債市場では12月会合での利上げ可能性が強く意識されている。
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    小学5年生のネコのピンハネの頭脳で、ウェーブのパターン分析で継続的なシナリオ予想。経済学・地政学・法学。
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