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景気に対して強弱入り乱れるが・・・

8月中に発表されが新規失業保険者数は概ね減少傾向だったので、その点は景気に対して好材料だと思う。ただし、明日発表される求人数の統計であるJOLTSは前回まで減少傾向だったので、これを引き継ぐような数値が出ると、金曜日の雇用統計の失業率も厳しい数字となる可能性もある。
そして何よりも注目なのが木曜日発表のISM非製造業。自分の感覚では8月の株価暴落にストップをかけたのが8月5日に発表された7月分の同指数。辛くも、予想と中間値である50を超えたので、景気後退感を和らげた。しかしながら、同指数は4、6月と50を割っている。8月が50割れする可能性は十分ある。一方で製造業のISMはJOLTと同時に明日公表される。製造業のISMは50割れがマンネリ化していている。そこにサプライズは無くなっているが、この指数も7月分の数値を下回る数値が出ればやはり動揺が出ると思う。8月の株価暴落のきっかけとなったのはこの数値なので、やはり警戒は必要だと思う。
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