テスラ、第3四半期納入台数が予想下回る 競争激化などで 株価5%安
2024年10月3日午前 1:03 GMT+9
米電気自動車(EV)大手テスラは2日、第3・四半期の納入台数が前四半期比6.4%増の46万2890台になったと発表した。LSEGのまとめたアナリスト12人の予想である46万9828台を下回った。 中国や欧州勢との競争激化や中国での消費支出の伸び鈍化などが圧迫要因となった。
テスラの株価は午前の取引で一時5%超下落した。
今年通年の納入台数が昨年記録した181万台に到達するには、第4・四半期に51万6344台を納入する必要がある。そうならなければ、2024年は前年比ベースで納入台数が初めて減少することになる。
テスラの株価は午前の取引で一時5%超下落した。
今年通年の納入台数が昨年記録した181万台に到達するには、第4・四半期に51万6344台を納入する必要がある。そうならなければ、2024年は前年比ベースで納入台数が初めて減少することになる。
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