日経平均は大幅反落スタート、植田日銀総裁の発言に注目!前言を翻すサプライズとなるか
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市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比383.32円安の38259.59円、東証株価指数(TOPIX)が18.82ポイント安の2692.82で始まった。前週末の米国株の下落を引き継ぎ、幅広い業種で売りが先行している。
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比383.32円安の38259.59円、東証株価指数(TOPIX)が18.82ポイント安の2692.82で始まった。前週末の米国株の下落を引き継ぎ、幅広い業種で売りが先行している。
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植田日銀総裁の発言に注目!引き締め観測に前向きな発言か、それとも前言を翻すサプライズとなるか
植田日銀総裁は本日、10時5分から名古屋市での金融経済懇談会で講演をし、午後からは記者会見が予定されている。市場は総裁の発言で12月18-19日の日銀金融政策決定会合での追加利上げ、あるいは据え置きの可能性を見極める。
植田日銀総裁の発言に注目!引き締め観測に前向きな発言か、それとも前言を翻すサプライズとなるか
植田日銀総裁は本日、10時5分から名古屋市での金融経済懇談会で講演をし、午後からは記者会見が予定されている。市場は総裁の発言で12月18-19日の日銀金融政策決定会合での追加利上げ、あるいは据え置きの可能性を見極める。
植田総裁は10月の日銀会合の後、追加利上げまでの「時間的余裕」を使わないと述べた。また、利上げの障害とされてきた「市場の混乱」が鎮静化してきており、次回会合で追加利上げに踏み切る可能性が高まりつつある。
本日は12月引き締め観測に前向きな発言となるのか、それとも先週のパウエル米FRB議長のように前言を翻すサプライズとなるのか注目しておきたい。
【本日の見通し】トランプラリー継続を意識
先週末のドル円は東京市場で156円70銭台を付けた後、一時153円80銭台まで3円近くの大幅安となった。NY市場ではドル安というよりも円高圧力の高まりで下げた印象で、クロス円も軒並みの大幅安となった。リスク警戒の動きが広がっている。ただ、今週もトランプラリーへの警戒感が強い。ドル円は先週末の調整をこなし、再び上昇基調に復するかどうかがポイントとなる。
関連記事
米外為市場サマリー:利益確定や持ち高調整で一時153円80銭台に軟化
15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円30銭前後と前日に比べて2円00銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=162円66銭前後と同1円90銭弱のユーロ安・円高だった。
先週末のドル円は東京市場で156円70銭台を付けた後、一時153円80銭台まで3円近くの大幅安となった。NY市場ではドル安というよりも円高圧力の高まりで下げた印象で、クロス円も軒並みの大幅安となった。リスク警戒の動きが広がっている。ただ、今週もトランプラリーへの警戒感が強い。ドル円は先週末の調整をこなし、再び上昇基調に復するかどうかがポイントとなる。
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損保大手4社に報告徴求命令 金融庁、漏洩で2回目
損害保険大手4社による一連の情報漏えい問題で、金融庁が15日付で各社に、保険業法と個人情報保護法に基づく報告徴求命令を出したことが分かった。報告の期限は12月13日。同庁は7月22日付で4社に報告徴求命令を出しており、この件に関しては2回目となる。4社は「損害保険ジャパン」「東京海上日動火災保険」「三井住友海上火災保険」「あいおいニッセイ同和損害保険」。
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トヨタ自動車-3日ぶり反落 水素エンジンのHV 航続距離25%増=日経
$トヨタ自動車 (7203.JP)$が3日ぶり反落。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社が気体の水素を燃料とするエンジンに加え、モーターも動力源とするハイブリッド車(HV)を公開したと報じた。
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9月機械受注は0.7%減 10-12月期見通しは5.7%増
内閣府が18日に発表した9月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標である「船舶、電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比0.7%減の8519億円。市場予想は同2.1%増であった。また24年10-12月期見通しは5.7%増としている。
内閣府が18日に発表した9月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標である「船舶、電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比0.7%減の8519億円。市場予想は同2.1%増であった。また24年10-12月期見通しは5.7%増としている。
かんぽ生命保険---7月高値が射程に入る
$かんぽ生命保険 (7181.JP)$前週末にマドを空けての急伸となり、8月上旬以来の3000円を回復した。急騰による反動安が意識されるものの、抵抗線として機能していた13週線のほか、26週、52週線を一気に上抜けてきており、トレンド転換となる。
$かんぽ生命保険 (7181.JP)$前週末にマドを空けての急伸となり、8月上旬以来の3000円を回復した。急騰による反動安が意識されるものの、抵抗線として機能していた13週線のほか、26週、52週線を一気に上抜けてきており、トレンド転換となる。
スズキ---リバウンド狙いスタンス
$スズキ (7269.JP)$足元でのリバウンドで200日線を突破する場面もみられたが、同線が抵抗線として機能する形で陰線を連発しており、75日線を割り込んでいる。一目均衡表では雲上限を割り込んだが、雲下限までの調整を経て、リバウンド狙いの動きが意識されてきそうだ。遅行スパンは実線と交差してきたが、今後実線は下向きで推移することで、再び実線を上回る形での、上方シグナルを発生させてくる可能性がありそうだ。
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出所:NHK、Trader's Web、フィスコ、MINKABU
ーmoomooニュース日本株Sherry
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