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日経半導体株指数 3/25からスタート!

今更感がある「日経半導体株指数」が本日3/25(月)よりスタートしました。
既に「FactSet Japan Semiconductor INDEX」があって、それに連動するETFも「2644 グローバルX 日本半導体ETF」があって、昨年から出来高が急増しています。
私も動画で都度チャートを紹介し、サンワードさんのセミナーでも投資戦術の実践銘柄として取り上げています。
日経半導体株指数 3/25からスタート!
半導体はシリコンサイクルという特性があって、下落と急騰を2年スパンで繰り返し急成長してきました。
そもそもサイクル的に期待値の高い年度が23年24年だったのですが、22年11月にChatGPTが登場、世は一気に生成AIブームとなって更に半導体セクターが上昇しました。
日経半導体指数について、今年2/9に出たリリースを見ると
日経半導体株指数 3/25からスタート!
半導体関連に属す企業から時価総額の高い30銘柄を基本として構成されます。
詳しくは以下のPDF参照。
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/co.jp/nkave/arc...
スタート時の構成は以下。年1回入れ替えがあります。
日経半導体株指数 3/25からスタート!
日経半導体株指数 3/25からスタート!
半導体が主力出ない場合は構成比率5%まで、主力は15%まで。
前述の「FactSet Japan Semiconductor INDEX」よりは、大型株の構成比率MAXが15%と高いので、ぶっちゃけ上位10銘柄で構成比率は75%以上になりそう。

「FactSet Japan Semiconductor INDEX」は65%程度なので、日経平均半導体指数の方が大型依存となりそうな予感。

いずれこの日経平均半導体指数に連動するETFも出てくるでしょう。
が、FactSet Japan Semiconductor INDEXと大きな差は出ないでしょうし、連動するETFの成績もほぼ同じになると思います。何せ日本の半導体関連で上位30銘柄・・・だと、両者ほぼ変わらないと思います。構成比率2%未満の下位10銘柄程度が違うだけなので、変動幅は双方でほぼ同じかと思われます。

チャートソフトに日経半導体指数自体を出せるなら意味がありますが、恐らく入ってこないので、連動するETF待ちでしょうか。
なら2644でFactSet Japan Semiconductor INDEXの動きを見ていれば良く、現状あまり必要を感じないですねえ。

指数は今更感ありますが、半導体投資に関しては今は過熱感あるので手放しでおすすめしませんが、10年先を考えるなら積立でも始めることをおすすめします。そして急落したら勇気を持って買い、そこから50%下落しても動揺しない額で運用すればOKです。

AIがさらに進化し、我々の生活にもっと根ざしてくると、銀行・役所・大手企業・プラットフォームといった中央集権の仕組みは後退し、中央を必要としない分散処理の時代になります。分散処理の煩雑さをAIがカバーしてくれます。
となれば、様々な分野やセンサーで膨大な半導体が必要な世界になります。
この未来に期待し、投資をするなら「半導体」「仮想通貨」の長期投資は大きな未来があります。
この未来を信じるなら・・・ですが。
仮想通貨は怪しい、怖い・・のであれば、半導体だけでも長期投資していれば、急騰と急落を繰り返しながら10年で数倍になってるやも知れません。
最後は話がそれましたが、日経半導体指数のスタートで改めて半導体投資を検討してみてもいいかも知れません。
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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