円は158円台半ばに下落、トランプ氏の勝利意識しドル高の流れ
更新日時 2024年7月16日 11:09 JST(一部抜粋)
16日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=158円台半ばに下落。米大統領選で共和党候補のトランプ前大統領が勝利する可能性が高まったとの見方から、拡張的な財政政策などを見込んだ「トランプトレード」がドルを支えている。円は3連休前の12日の海外時間に1円40銭余り急伸しており、市場で政府・日本銀行の円買い介入への警戒感はくすぶっている。
円相場は午前11時4分現在、対ドルで前日比0.3%安の158円58銭
158円ちょうどを高値に、一時158円63銭まで下落
円相場は午前11時4分現在、対ドルで前日比0.3%安の158円58銭
158円ちょうどを高値に、一時158円63銭まで下落
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KoolkoalaSM : 他の投稿でもコメントしましたが、米ドルに対する円の値打ちを1円上げるのに日銀は蓄えの米ドルを一兆円ぐらい放出しなければなりません。その蓄えも残りおよそ5兆円となりました。これを使い切ってもせいぜい153円が限界で、これで「ゲームオーバー」、そこからは日銀が持ってある米国債に手をつけない限り、いよいよ170円どころか220円時代に突入します。両国貨幣の利息の異常な差が解消されない限りこの時代は必ず到来します。日本の皆さん覚悟を決めて臨みましょう。