デイリー分析(9/17)利下げ幅増大懸念あり。しかし、ビットコインは上昇？
※一時間足で分析しているため、ここから大きく変動する可能性は大いにあり。一つの目安として考察している。
ファンダメンタル分析
・16日のビットコイン（BTC）円は、今週開催される米連邦公開市場委員会（FOMC）への警戒感が広がるなか、835万円から売り優勢で取引を始め、東京時間序盤には820万円周辺まで水準を下げた。しかし、米時間序盤には、FRBによる大幅利下げへの警戒感から相場は更に水準を下げ、一時は810万円を僅かに割り込む場面もあったが、その後は下げ渋る展開に転じた。
・マイクロストラテジーが最大7億ドルの転換社債発行を発表。調達資金はビットコインの追加購入や債務返済に充当予定。同社のビットコインへの強気な姿勢を改めて示す形に。
テクニカル分析 (評価：3.37/5)
・チャートパターン : 9/16の下落後、横ばいに推移。その後、11:00頃にダブルボトム形成。その後は上昇に転ずる(4/5)
・チャートパターン : 9/16の下落後、横ばいに推移。その後、11:00頃にダブルボトム形成。その後は上昇に転ずる(4/5)
・移動平均線 :200日移動線上をローソク足が行き来する。しかし、11:00ごろに5/21/200日移動平均線でゴールデンクロス発生。(4/5)
・DMI：12:00頃にPDI/MDIがクロスし、PDIが上昇(上昇トレンドへ転換)。PDIと共にADXも上昇する。(3.5/5)
・RSI×MACD：RSIは横ばい推移時は40付近を推移。ダブルボトム形成後は45から50後半に急上昇。MACDは8:00ごろにゴールデンクロス発生。その後は上昇基調になる。(3.5/5)
・ヒストリカル・ボラティリティ：12:00頃に値幅が急落。その後ローソク足と反比例しては緩やかに下がっていく。(2.5/5)
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