2024年12月12日 11:46 JST(一部抜粋)
アヤール・ラボ、資金調達ラウンドで評価額10億ドル突破とCEO
集めた資金は生産拡大に充てる予定、26年半ばまでに量産体制整備へ
光を使った半導体間のデータ転送技術を専門とするスタートアップのアヤール・ラボは、米大手半導体関連3社から投資を受けた。半導体業界はより効率的な人工知能(AI)処理を目指している。
カリフォルニア州サンノゼに本拠を置く同社は11日、アドベント・グローバル・オポチュニティーズとライト・ストリート・キャピタル主導の資金調達ラウンドで、エヌビディア、AMDベンチャーズ、インテル・キャピタルから計1億5500万ドル(約236億円)を調達したと発表した。