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東京外為・金利・国債市場・15時=ドル157円後半へ小幅高、国債先物は小反発、売り先行も入札順調で下げ渋る

国債先物は小反発、売り先行も入札順調で下げ渋る 長期金利横ばい
  国債先物中心限月3月限は、前営業日1銭高の141円60銭と小反発して取引を終えた。朝方に売りが先行したものの、10年利付国債入札が順調な結果となり、午後は下げ渋った。新発10年国債利回り(長期金利)は同横ばいの1.125%。
きょうの国債先物は、前日の米国市場で長期国債が売られて夜間取引の円債先物も下落した流れが波及し、売り先行でスタート。また10年利付国債入札に向けた調整の動きも午前の相場の重しとなった。
ただ午後に入ると、10年債入札が順調な結果だったことから先物相場は切り返し、小幅プラス圏に浮上した。
午後3時のドルは157円後半と、前日のニューヨーク市場終盤から小幅にドル高/円安の水準で推移している。ドルは一時、半年ぶり高値を更新したが、日本政府から円安けん制発言が出たことなどで上昇が鈍った。
ドルは午前に一時158.42円まで上昇し、昨年7月17日以来、半年ぶり高値を更新。米国の関税政策の後退はないとするトランプ次期米大統領の発言でドルが買い戻された流れを引き継いだほか、株高に伴うリスク選好のドル買いも重なった。「新NISA(少額投資非課税制度)経由の対外証券投資に絡むドル買い/円売りが出ているとの思惑も強かった」(大手銀ストラテジスト)という。
ただ、その後は加藤勝信財務相の円安けん制発言も出たことで上昇の勢いが弱まり、午後に入っても介入警戒感で「上値追いには慎重なムード」(為替ブローカー)となった。
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    小学5年生のネコのピンハネの頭脳で、ウェーブのパターン分析で継続的なシナリオ予想。経済学・地政学・法学。
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