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東京市場サマリー:日経平均続伸 日銀の国債買い入れ減額、10年債中心の可能性-データが示唆

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 4 時間前
東京市場サマリー:日経平均続伸 日銀の国債買い入れ減額、10年債中心の可能性-データが示唆
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比57.32円高の38525.95円で終了
●日銀の国債買い入れ減額、10年債中心の可能性-データが示唆
●プション市場で歴史的円安に終わりの兆し、日米の政策転換織り込む
●トヨタ、5年連続首位=グループ世界販売―24年上半期
●注目銘柄: $塩野義製薬(4507.JP)$ $トヨタ自動車(7203.JP)$ $楽天グループ(4755.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比57.32円高の38525.95円、東証株価指数(TOPIX)が5.22ポイント安の2754.45で終了した。
トップニュース
日銀の国債買い入れ減額、10年債中心の可能性-データが示唆
日本銀行が31日に詳細を発表する予定の国債買い入れ減額は、残存期間7年から10年のゾーンが中心になるだろう。日銀が保有する国債は残存期間10年以下に集中し、発行残高の約3分の2を占めている。10年超の国債の日銀保有比率は26%とかなり小さい。
プション市場で歴史的円安に終わりの兆し、日米の政策転換織り込む
通貨オプション市場で長期的にドル安・円高が進むとの見方が強まっている。日米の金融政策の転換点が近づき、歴史的な円安が反転する可能性が意識されている。オプション市場で1年後に対円でドルを買う権利(コール)とドルを売る権利(プット)の需要の差を示すリスクリバーサルは先週、一時マイナス0.4台と3カ月ぶりの水準に低下した。これは円高を警戒したドル売り需要が相対的に強まっていることを示す。
日銀に適切な政策運営を期待、雇用巡る状況注視=林官房長官
林芳正官房長官は30日の会見で、この日から開催される日銀の金融政策決定会合に関して、金融政策の具体的手法は日銀に委ねられるとした上で「引き続き政府と密接に連携を図り、経済・物価・金融情勢を踏まえつつ2%の物価安定目標の持続的、安定的な実現に向け適切な金融政策運営を行うことを期待する」と述べた。この日発表された6月の全国有効求人倍率が1.23倍と前月から0.01ポイント低下したことについては、原材料価格や資源エネルギー価格の上昇、価格転嫁が十分できていないなどの事情から人員増強や求人に慎重な動きも見られるとして、引き続き状況を注視していく必要があると述べた。
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注目銘柄
トヨタ、5年連続首位=グループ世界販売―24年上半期
$トヨタ自動車(7203.JP)$が30日発表した2024年上半期(1~6月)のグループ世界販売台数(ダイハツ工業、日野自動車を含む)は、前年同期と比べ4.7%減少したものの、516万台で5年連続首位となった。独フォルクスワーゲン(VW)グループの434万台を大きく上回った。ダイハツ工業の認証不正の影響があったが、VWも前年同期から微減となり、トップを守った。 
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塩野義の純利益28%減 4〜6月、ADHD薬の一時金反動で
$塩野義製薬(4507.JP)$が29日発表した2024年4〜6月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比28%減の306億円だった。注意欠陥・多動性障害(ADHD)治療薬の販売などの権利を $武田薬品工業(4502.JP)$に移管したことで前年同期に受け取った一時金の反動が出た。
楽天G株が2カ月半ぶり下落率、銀行子会社も-金融事業再編遅延
$楽天グループ(4755.JP)$株は30日の東京市場で反落し、一時前日比6.7%安の843.2円と、5月15日以来、約2カ月半ぶりの日中下落率を付けた。同社はきのう、 $楽天銀行(5838.JP)$と協議を進めるフィンテック事業再編について効力発生が当初の予定より遅れると発表した。

配信元:時事通信、Bloomberg、ロイター、日本経済新聞
東京市場サマリー:日経平均続伸 日銀の国債買い入れ減額、10年債中心の可能性-データが示唆
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