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東京市場サマリー:日経平均439円安 チャートに天井サイン「宵の明星」が点灯 円が1カ月半ぶり高値

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 7 時間前
東京市場サマリー:日経平均439円安 チャートに天井サイン「宵の明星」が点灯 円が1カ月半ぶり高値
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比439.54円安の39154.85円で終了
●日経平均続落 チャートに天井サイン「宵の明星」が点灯
●円全面安一服、154円60銭台 日米金融政策の転機にらむ
●トヨタが後場下げ転換、自社株TOBで持ち合い解消加速も円高進行が自動車株の重荷に◇
●三菱自株が一時10%超安、4─6月期決算で 「円安加味しても減益」
●注目銘柄: $ニデック(6594.JP)$ $トヨタ自動車(7203.JP)$ $三菱自動車工業(7211.JP)$ $INPEX(1605.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比439.54円安の39154.85円、東証株価指数(TOPIX)が40.27ポイント安の2793.12で終了した。
トップニュース
日経平均続落 チャートに天井サイン「宵の明星」が点灯
日経平均株価が続落。7月中旬に最高値を3営業日連続で更新した後で急落し、チャート上では「宵の明星」と「三川(さんせん)」と呼ばれる2つの売りサインが同時にともった。続落のきっかけは米大統領選でのトランプ前大統領の再選に対する思惑だが、チャートのサインは自己実現的に投資家のリスク選好姿勢を後退させかねない。市場心理は改善するか。2025年3月期の業績見通しを上方修正した $ニデック(6594.JP)$をはじめとして今週から本格化する3月期企業の決算発表が、日本株の先行きを左右しそうだ。
円全面安一服、154円60銭台 日米金融政策の転機にらむ
円売り圧力が一服している。24日の東京市場では円相場が対ドルで一時、1ドル=154円60銭台まで上昇した。幅広い通貨に対して全面安だった局面から一転、対ユーロや英ポンドでも円高が進む。日米金融政策の転機が近いとの見方が強まり、金利差に着目した円売りを見直す動きが出てきたからだ。
2月期決算企業の株価上昇率 百貨店など上位に
2月期決算企業の2024年3〜5月期決算が出そろった。市場の評価を高めた銘柄を調べたところ、円安進行に伴うインバウンド(訪日外国人)需要拡大の恩恵を受けた百貨店や、客単価の上昇で収益力が改善した外食企業が上位に入った。

注目銘柄
日鉄に牙むいた中国の「生徒」 半世紀の愛憎に終止符
$日本製鉄(5401.JP)$は鉄鋼世界最大手、中国宝武鋼鉄集団傘下の宝山鋼鉄との中国合弁事業から撤退する。1972年の日中国交正常化を機に両国の友好を象徴するプロジェクトとして、日鉄の全面協力のもとで生まれた宝山。半世紀の間に互いの立ち位置は大きく変わったが、いつの時代も神経戦が繰り広げられてきた。このタイミングでの手切れの理由を探れば、日鉄がもう一度、世界の鉄鋼業界の覇権を握ろうという野望が浮き彫りになる。
トヨタが後場下げ転換、自社株TOBで持ち合い解消加速も円高進行が自動車株の重荷に◇
$トヨタ自動車(7203.JP)$は後場に下げに沈む展開となっている。23日の取引終了後、自社株TOB(株式公開買い付け)の実施を発表した。損保大手やメガバンクなどの売却意向に対応する。持ち合い解消により資本効率が改善するとの見方から買いを集めたものの、外国為替市場でドル円相場は1ドル=154円台まで急ピッチでドル安・円高が進行している。円安による利益押し上げ効果が薄まると受け止めた投資家の売りに押される格好となったようだ。
三菱自株が一時10%超安、4─6月期決算で 「円安加味しても減益」
$三菱自動車工業(7211.JP)$が続落し、一時10%超安の421円まで下落した。23日に発表した2024年4─6月期の連結決算で営業利益が前年同期比21.3%減の355億円となり、嫌気されている。市場では「円安による押し上げ効果が期待されていたが、為替を加味しても減益。
INPEXや石油資源が安い、中東情勢の緊張緩和期待でWTI価格が下落◇
$INPEX(1605.JP)$ $石油資源開発(1662.JP)$が安い。23日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の9月限が前日比1.44ドル安の1バレル=76.96ドルと下落し、約1カ月半ぶりの安値圏に売られた。中東情勢の緊張緩和期待が台頭している。
古河電池株が22%超高で値上がり率トップ、TOB価格1400円にサヤ寄せ
鉛蓄電池大手の $古河電池(6937.JP)$が急反発し、一時22.6%高の1401円まで上昇した。午前10時31分現在は21%超高で推移し、プライム市場の値上がり率トップ。前日に投資ファンドのアドバンテッジパートナーズ(東京・港区)などが株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表しており、株価は1株1400円のTOB価格にサヤ寄せする動きとなっている。
配信元:日本経済新聞、MINKABU、ロイター
東京市場サマリー:日経平均439円安 チャートに天井サイン「宵の明星」が点灯 円が1カ月半ぶり高値
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