東京株式市場・大引け=大幅反落、一時2000円超安 「高市トレード」巻き戻しで
2024年9月30日午後 3:34 GMT+9(一部抜粋)
東京株式市場で日経平均は、前営業日比1910円01銭安の3万7919円55銭と大幅反落して取引を終えた。前週末の株式市場では、自民党総裁選で高市早苗経済安保相の勝利を織り込んだ株高・円安となり、「高市トレード」が進んだが、石破茂新総裁の誕生を受けて巻き戻しの売りが出た。日経平均は一時2000円超安となる場面もあった。
日経平均は前営業日比711円安と軟調にスタートした後、下げ幅を広げ、節目の3万8000円を割り込んだ。指数寄与度の大きい半導体株や主力株、自動車株などが売られた。ドル/円の動きに連動しやすい状況は続いており、後場にドルが141円台後半まで下落すると、日経平均も下げ幅を拡大。後場後半には2031円安の3万7797円91銭で安値を付けた。
日経平均は前営業日比711円安と軟調にスタートした後、下げ幅を広げ、節目の3万8000円を割り込んだ。指数寄与度の大きい半導体株や主力株、自動車株などが売られた。ドル/円の動きに連動しやすい状況は続いており、後場にドルが141円台後半まで下落すると、日経平均も下げ幅を拡大。後場後半には2031円安の3万7797円91銭で安値を付けた。
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御社の犬 : 今日の下落は「高市氏への期待が剥落した格好。石破氏がネガティヴに捉えられているわけではなさそうだ」って本気でそう思ってるの?