こちらも失業率と同様、堅調です。雇用が強いと言うことは金利の高止まり、もしくは最悪の場合、利上げもあり得ます。金利を高止まりさせすぎると突如、失業率が上昇して景気が急速に悪化する可能性もあります。FRBは雇用が強い、失業率が低いと言う結果から利下げをしなければ、ソフトランディングに失敗し歴史は繰り返されます。利下げが早すぎればインフレ再燃の可能性もあります。去年から言われていた通りソフトランディングは難しいです。2019年も利下げから株高になりましたが、2020年に起きたコロナショックで株価は暴落しました。将来を予測することは不可能です、分散投資を心がけましょう。現在はドル高、株高で金価格が下落し始めています。株価が高すぎると考えるのであれば安値で金を買い増すことをオススメします。NFPの中に含まれる労働参加率は結果62.5%でした。マクロ視点で捉えると
182251542 : 堅調な雇用!このニュースをリストラされた米国民はどんな気持ちで聞いているのだろうか?
正社員数は激減し、パートタイム労働者に置き換えられ、しかもその多くが海外からの移民で占められているようだ。
欺瞞に満ちた雇用統計の発表と数字の表面しか見ない報道、日本とあまり変わらないな。
オスギと銀行 スレ主 : 米国は新自由主義なので、経済的格差を許容しているとも言えます。政府の介入が少ないので基本的な『弱肉強食』です。確かに経済的格差は良いことではないですが。日本と違い、米国はすぐにクビになるので、生きていればリストラされるのは普通ですし、逆に採用されやすい反面もあります。日本は強制解雇が難しいので企業側が正規雇用を嫌がります。米国は能力が低ければクビにすればいいので、雇うことに関しては楽観的です。