米パランティア、営業利益予想を上方修正-AI需要「揺るぎない」
2024年11月5日 6:47 JST
7-9月の売上高は前年比30%増の7億2550万ドル-予想上回る
10-12月調整後営業利益は約3億ドルへ-市場予想は約2.6億ドル
7-9月の売上高は前年比30%増の7億2550万ドル-予想上回る
10-12月調整後営業利益は約3億ドルへ-市場予想は約2.6億ドル
米ソフトウエア開発会社パランティア・テクノロジーズの7-9月(第3四半期)決算は、売上高が市場予想を上回った。人工知能(AI)ソフトに対する高い需要が背景。同社は10-12月(第4四半期)の営業利益予想を上方修正した。
パランティアの4日発表によると、7-9月の売上高は前年比30%増の7億2550万ドル(約1100億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は7億370万ドルだった。純利益は過去最高の1億4400万ドル。調整後の1株当たり利益は10セントで、こちらもアナリスト予想の9セントを上回った。
10-12月の調整後営業利益は約3億ドルを見込む。市場予想の平均は2億6160万ドルとなっている。
パランティアの4日発表によると、7-9月の売上高は前年比30%増の7億2550万ドル(約1100億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は7億370万ドルだった。純利益は過去最高の1億4400万ドル。調整後の1株当たり利益は10セントで、こちらもアナリスト予想の9セントを上回った。
10-12月の調整後営業利益は約3億ドルを見込む。市場予想の平均は2億6160万ドルとなっている。
アレックス・カープ最高営責任者(CEO)は株主宛ての書簡で、米国内の官民からの「揺るぎない需要に応えることで事業の成長が加速しており、財務実績は予想を上回っている」と説明。「世界は今、米国主導のAI革命の真っ只にあり、産業と経済が再構築されつつある。当社はその中心に位置している」と述べた。
同社は2024年通期の売上高見通しを約28億1000万ドルに上方修正。アナリスト予想は27億6000万ドル。
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