ベトナム半導体産業が急成長、中国からの生産移転で市場シェア9倍へ
2024年11月13日(一部抜粋)
米中貿易摩擦を背景に、半導体後工程メーカーの生産拠点が中国から東南アジアへとシフトする動きが加速している。Reutersの報道によると、韓国Hana Micron、米Amkor Technology、Intelなど主要半導体メーカーが、ベトナムでの後工程製造能力を大幅に拡大する計画を進めている。
Hana Micronは2026年までに1.3兆ウォン(約1400億円)を投じ、レガシーメモリチップのパッケージング事業を拡大する計画を発表した。同社ベトナム法人のCho Hyung Rae副社長はReutersの取材に対し、「産業界の顧客から中国からの生産能力移転要請に応える形での投資決定」と説明。米中貿易摩擦の影響により、顧客企業がサプライチェーンの地理的分散を急ぐ状況が浮き彫りとなった。
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