日経はFOMC前に売られた
・ドル円は１ドル＝１４８円手前で推移
・朝方の神田財務官の発言で円買いに動いた場面も
・ＦＯＭＣの結果公表を控えて様子見ムード
・イエレン米財務長官は、日本が円買い介入に踏み切った場合に米国が理解を示すかどうかは「状況次第」だと発言
○市場からの声
・緩やかなドル高円安が続くこと自体は、許容するつもりではないか
・米１０年債利回りが１６年ぶり高水準へ上昇していることもあり、ドルはまだ堅調地合いが続く
✅株式市場
・大幅続落
・朝方は、反動もあり、強含んで始まった
・FOMCの結果発表を控え、持ち高調整売りに押された
・インフレ高進による米金利上昇などへの警戒感から金利動向に敏感なグロース株や主力株中心に持ち高調整の動き
○市場からの声
・これまでしっかりしていた銘柄の利益確定売りが出やすかった
・ＴＯＰＩＸは上昇が急ピッチで短期的な調整はあり得るが、基本は上方向をみていていいのではないか
・ＦＯＭＣの結果やパウエル議長の会見内容を受けてマーケットがどう反応するかに掛かっている
・原油の上昇基調は悪いインフレとも捉えられ、決してポジティブではない
✅ニュース
・東証は2024年11月5日から現物市場の取引時間を30分延長し、午後3時30分までとする。
・現行の取引終了時刻は午後3時だが、これを30分延長する。
終了直前の3時25分～30分の5分間は、注文受付時間を設けた後に板寄せ方式で約定値段を決定する「クロージング・オークション」となる。
✅ごっこの見解
・パウエル議長の発言次第では来年の早期利下げ期待が剥落する可能性がある。
・イベント警戒で売られていた分、サプライズがなければ、33,500円を奪還
免責事項：このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。
さらに詳しい情報
コメント
サインインコメントをする
