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FRB利下げ開始時、株価下落の公算大-BofAハートネット氏

2024年8月6日 18:19 JST
1970年以降のFRBによる緩和開始の歴史を検証-先週のリポート
ハートネット氏は米失業率を注視しているという
米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト、マイケル・ハートネット氏は先週のリポートで、米連邦準備制度理事会(FRB)による最初の利下げ実施時は株価が下落する可能性が高いとの見方を示した。
  同氏は1970年以降のFRBによる緩和開始の歴史において、景気下振れに対応した利下げは株式にはマイナスに、債券にはプラスに働いたと、このパターンを実証した7例を挙げて指摘した。
ハートネット氏は、米失業率を注視しているという。失業率の上昇は、元FRBエコノミストのクラウディア・サーム氏が考案したルールに基づくリセッション(景気後退)が見込まれる水準近くまで来ている。
失業率の3カ月移動平均が、過去12カ月の最低値から0.5ポイント以上上昇した時にリセッションが始まる公算が大きいとするいわゆる「サーム・ルール」は、過去半世紀にわたり完璧な実績を持つ。  
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