$jig.jp(5244.JP$
jig.jpのアナリストレポート(IR、株、IPO)|証券リサーチセンター
◆ 事業内容
・jig.jpグループは、jig.jpと連結子会社A Inc.、B Inc.の3社で構成されている。「利用者に最も近いソフトウェアを提供し、より豊かな社会を実現する」という企業理念のもと、一般消費者向けのライブ配信事業、ブラウザ事業などを行っており、ライブ配信事業が売上高の大部分を占めている。
◆ 24年3月期決算の概要
・24/3期の売上高は12,247百万円(前期比16.6%増)、営業利益は1,804百万円(同82.3%増)であった。ライブの配信中に有料アイテムを購入して応援を行う課金ユニークユーザー数が順調に増加して増収が続き、広告宣伝費の効果的な運用や決済手数料の低減が寄与して増収率を上回る営業増益率となった。
◆ 25年3月期の業績予想
・25/3期の会社計画は売上高が13,500百万円(前期比10.2%増)、営業利益が2,000百万円(同10.8%増)である。引き続き課金ユニークユーザー数の...
jig.jpのアナリストレポート(IR、株、IPO)|証券リサーチセンター
◆ 事業内容
・jig.jpグループは、jig.jpと連結子会社A Inc.、B Inc.の3社で構成されている。「利用者に最も近いソフトウェアを提供し、より豊かな社会を実現する」という企業理念のもと、一般消費者向けのライブ配信事業、ブラウザ事業などを行っており、ライブ配信事業が売上高の大部分を占めている。
◆ 24年3月期決算の概要
・24/3期の売上高は12,247百万円(前期比16.6%増)、営業利益は1,804百万円(同82.3%増)であった。ライブの配信中に有料アイテムを購入して応援を行う課金ユニークユーザー数が順調に増加して増収が続き、広告宣伝費の効果的な運用や決済手数料の低減が寄与して増収率を上回る営業増益率となった。
◆ 25年3月期の業績予想
・25/3期の会社計画は売上高が13,500百万円(前期比10.2%増)、営業利益が2,000百万円(同10.8%増)である。引き続き課金ユニークユーザー数の...
3
$アイスコ(7698.JP$
アイスコのアナリストレポート(IR、株、IPO)|証券リサーチセンター
◆ 会社概要
・アイスコは、アイスクリームと市販用冷凍食品に特化した食品卸(フローズン事業)と食品スーパーマーケットの運営(スーパーマーケット事業)を行っている。
◆ 24年3月期決算
・24/3期決算は、売上高50,498百万円(前期比12.5%増)、営業利益452百万円(同285.9%増)となった。スーパーマーケット事業の苦戦は続いたが、フローズン事業が値上げの浸透と顧客企業の新規出店増を背景に想定以上の好調となり、期初計画を大幅に上回る増益となった。
◆ 25年3月期業績予想
・25/3期業績について、アイスコは、売上高54,000百万円(前期比6.9%増)、営業利益500百万円(同10.5%増)を計画している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、25/3期業績を、売上高54,921百万円(前期比8.8%増)、営業利益535百万円(同18.3%増)と予想した。フローズン事業において顧客企業の出...
アイスコのアナリストレポート(IR、株、IPO)|証券リサーチセンター
◆ 会社概要
・アイスコは、アイスクリームと市販用冷凍食品に特化した食品卸(フローズン事業)と食品スーパーマーケットの運営(スーパーマーケット事業)を行っている。
◆ 24年3月期決算
・24/3期決算は、売上高50,498百万円(前期比12.5%増)、営業利益452百万円(同285.9%増)となった。スーパーマーケット事業の苦戦は続いたが、フローズン事業が値上げの浸透と顧客企業の新規出店増を背景に想定以上の好調となり、期初計画を大幅に上回る増益となった。
◆ 25年3月期業績予想
・25/3期業績について、アイスコは、売上高54,000百万円(前期比6.9%増)、営業利益500百万円(同10.5%増)を計画している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、25/3期業績を、売上高54,921百万円(前期比8.8%増)、営業利益535百万円(同18.3%増)と予想した。フローズン事業において顧客企業の出...
3
$SBIレオスひふみ(165A.JP$
SBIレオスひふみのアナリストレポート(IR、株、IPO)|証券リサーチセンター
1.会社概要
・SBIレオスひふみは、日本株式を中心に運用する国内投資信託の中で最大級の純資産総額を誇る「ひふみプラス」等の「ひふみ」ブランドの投資信託を運用・販売する資産運用会社であるレオス・キャピタルワークスを中核子会社とする持株会社である。
・投資信託委託業務の委託者報酬が24/3期の営業収益の98.6%を占め、中核業務となっている。24/3期末の運用資産残高は1兆3,688億円に達しているが、そのうち、9,822億円が証券会社や銀行等の販売パートナーを通じて販売されたものである。
2.財務面の分析
・運用資産残高の増加等に伴い、18/3期(単体)から24/3期(連結)に掛けては、売上高は年平均17.8%増加した。一方、同期間の経常利益の年平均成長率は、販売パートナーを通じて販売された公募投資信託の残高構成比が上昇し営業収益支払手数料率が悪化したこと等から8.1%にとどま...
SBIレオスひふみのアナリストレポート(IR、株、IPO)|証券リサーチセンター
1.会社概要
・SBIレオスひふみは、日本株式を中心に運用する国内投資信託の中で最大級の純資産総額を誇る「ひふみプラス」等の「ひふみ」ブランドの投資信託を運用・販売する資産運用会社であるレオス・キャピタルワークスを中核子会社とする持株会社である。
・投資信託委託業務の委託者報酬が24/3期の営業収益の98.6%を占め、中核業務となっている。24/3期末の運用資産残高は1兆3,688億円に達しているが、そのうち、9,822億円が証券会社や銀行等の販売パートナーを通じて販売されたものである。
2.財務面の分析
・運用資産残高の増加等に伴い、18/3期(単体)から24/3期(連結)に掛けては、売上高は年平均17.8%増加した。一方、同期間の経常利益の年平均成長率は、販売パートナーを通じて販売された公募投資信託の残高構成比が上昇し営業収益支払手数料率が悪化したこと等から8.1%にとどま...
3
$ブロードマインド(7343.JP$
ブロードマインドのアナリストレポート(IR、株、IPO)|証券リサーチセンター
◆ 会社概要
・ブロードマインドは、主に20歳代~40歳代の世帯年収300万円以上2,000万円未満の一般の所得層向けに、生命保険を中心に金融コンサルティングサービスを提供している。
◆ 24年3月期決算
・24/3期決算は、売上高5,221百万円(前期比20.8%増)、営業利益722百万円(同16.7%増)となった。同社は23年11月、24年2月の2度にわたって会社計画を上方修正したが、2月に修正した水準には未達となった。ただし、年換算保険料が高い貯蓄性保険の販売増加によって主力の生命保険代理業が前期並みの増収を維持したところに、不動産販売業の大幅増収が貢献し、好調を維持した。
◆ 25年3月期業績予想
・25/3期業績について、ブロードマインドは、売上高6,170百万円(前期比18.2%増)、営業利益820百万円(同13.5%増)を計画している。
・証券リサーチセンター...
ブロードマインドのアナリストレポート(IR、株、IPO)|証券リサーチセンター
◆ 会社概要
・ブロードマインドは、主に20歳代~40歳代の世帯年収300万円以上2,000万円未満の一般の所得層向けに、生命保険を中心に金融コンサルティングサービスを提供している。
◆ 24年3月期決算
・24/3期決算は、売上高5,221百万円(前期比20.8%増)、営業利益722百万円(同16.7%増)となった。同社は23年11月、24年2月の2度にわたって会社計画を上方修正したが、2月に修正した水準には未達となった。ただし、年換算保険料が高い貯蓄性保険の販売増加によって主力の生命保険代理業が前期並みの増収を維持したところに、不動産販売業の大幅増収が貢献し、好調を維持した。
◆ 25年3月期業績予想
・25/3期業績について、ブロードマインドは、売上高6,170百万円(前期比18.2%増)、営業利益820百万円(同13.5%増)を計画している。
・証券リサーチセンター...
3
$グローバルスタイル(7126.JP$
グローバルスタイルのアナリストレポート(IR、株、IPO)|証券リサーチセンター
◆ 会社概要
・グローバルスタイルは、「GINZA Global Style」を中核業態としてオーダースーツの企画、販売を行う企業である。
◆ 24年7月期第3四半期累計期間決算
・24/7期第3四半期累計期間(以下、上期)決算は、売上高8,375百万円(前年同期比6.8%増)、営業利益436百万円(同21.2%減)となった。5店舗の新規出店(業態転換を除く)が増収に貢献した。利益面では、売上総利益率は前年同期よりわずかに改善したが、出店費用の増加が先行して減益となった。
◆ 24年7月期業績予想
・24/7期業績について、グローバルスタイルは、売上高12,183百万円(前期比17.1%増)、営業利益744百万円(同12.8%増)という期初計画を据え置いている。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、24/7期についてはほぼ会社計画と同水準を予想した。2...
グローバルスタイルのアナリストレポート(IR、株、IPO)|証券リサーチセンター
◆ 会社概要
・グローバルスタイルは、「GINZA Global Style」を中核業態としてオーダースーツの企画、販売を行う企業である。
◆ 24年7月期第3四半期累計期間決算
・24/7期第3四半期累計期間(以下、上期)決算は、売上高8,375百万円(前年同期比6.8%増)、営業利益436百万円(同21.2%減)となった。5店舗の新規出店(業態転換を除く)が増収に貢献した。利益面では、売上総利益率は前年同期よりわずかに改善したが、出店費用の増加が先行して減益となった。
◆ 24年7月期業績予想
・24/7期業績について、グローバルスタイルは、売上高12,183百万円(前期比17.1%増)、営業利益744百万円(同12.8%増)という期初計画を据え置いている。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、24/7期についてはほぼ会社計画と同水準を予想した。2...
3
$SANEI(6230.JP$
SANEIのアナリストレポート(IR、株、IPO)|証券リサーチセンター
◆ 会社概要
・SANEIは、給水栓や給排水金具、継手、配管部材等の水まわり製品の専業メーカーで、売上高の多くが住宅向けである。
◆ 24年3月期決算
・24/3期決算は、売上高27,532百万円(前期比3.6%増)、営業利益1,975百万円(同117.9%増)となった。新設住宅着工戸数の減少により数量は伸び切れなかったものの、販売価格改定が想定以上に浸透し、売上総利益率の改善を伴って、上方修正後の利益を上回る増益となった。
◆ 25年3月期業績予想
・25/3期業績について、SANEIは、売上高28,500百万円(前期比3.5%増)、営業利益2,040百万円(同3.3%増)を計画している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、25/3期の売上高についてはSANEI計画と同額の28,500百万円(前期比3.5%増)、営業利益は会社計画を若干上回る2,092百万円(同5.9%増)と予想した。前期に引き続き、販売価...
SANEIのアナリストレポート(IR、株、IPO)|証券リサーチセンター
◆ 会社概要
・SANEIは、給水栓や給排水金具、継手、配管部材等の水まわり製品の専業メーカーで、売上高の多くが住宅向けである。
◆ 24年3月期決算
・24/3期決算は、売上高27,532百万円(前期比3.6%増)、営業利益1,975百万円(同117.9%増)となった。新設住宅着工戸数の減少により数量は伸び切れなかったものの、販売価格改定が想定以上に浸透し、売上総利益率の改善を伴って、上方修正後の利益を上回る増益となった。
◆ 25年3月期業績予想
・25/3期業績について、SANEIは、売上高28,500百万円(前期比3.5%増)、営業利益2,040百万円(同3.3%増)を計画している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、25/3期の売上高についてはSANEI計画と同額の28,500百万円(前期比3.5%増)、営業利益は会社計画を若干上回る2,092百万円(同5.9%増)と予想した。前期に引き続き、販売価...
3
$バルテス・ホールディングス(4442.JP$
バルテス・ホールディングスのアナリストレポート(IR、株、IPO)|証券リサーチセンター
◆ 会社概要
・バルテス・ホールディングスは、「品質向上のトータルサポート企業」として、ソフトウェアテストを中心としたサービスを提供する企業である。
◆ 24年3月期決算
・24/3期決算は、売上高10,362百万円(前期比14.4%増)、営業利益840百万円(同13.3%減)となった。期初会社計画に対する達成率は売上高92.7%、営業利益68.5%に留まった。業容拡大にプロジェクトマネージャーや営業の拡充が追いつかず、ソフトウェアテストサービス事業を中心に伸び悩んだことや、その対応策に費用をかけたため、減益となった。
◆ 25年3月期業績予想
・25/3期業績について、バルテス・ホールディングスは、売上高11,500百万円(前期比11.0%増)、営業利益980百万円(同16.6%増)を計画している。
・証券リサーチセンター...
バルテス・ホールディングスのアナリストレポート(IR、株、IPO)|証券リサーチセンター
◆ 会社概要
・バルテス・ホールディングスは、「品質向上のトータルサポート企業」として、ソフトウェアテストを中心としたサービスを提供する企業である。
◆ 24年3月期決算
・24/3期決算は、売上高10,362百万円(前期比14.4%増)、営業利益840百万円(同13.3%減)となった。期初会社計画に対する達成率は売上高92.7%、営業利益68.5%に留まった。業容拡大にプロジェクトマネージャーや営業の拡充が追いつかず、ソフトウェアテストサービス事業を中心に伸び悩んだことや、その対応策に費用をかけたため、減益となった。
◆ 25年3月期業績予想
・25/3期業績について、バルテス・ホールディングスは、売上高11,500百万円(前期比11.0%増)、営業利益980百万円(同16.6%増)を計画している。
・証券リサーチセンター...
3
$PRISM BioLab(206A.JP$
PRISM BioLabのアナリストレポート(IR、株、IPO)|証券リサーチセンター
PRISM BioLabは、独自の「PepMetics(Peptide Mimetics)」技術によるペプチドを模倣した低分子有機化合物を用いて、細胞内でのタンパク質間相互作用(Protein-Protein Interaction、以下PPI)を制御する低分子医薬品の開発を行っている。
細胞内では、細胞外からの刺激に対して様々なタンパク質がシグナルの伝達を行い、細胞核内のDNAに伝えられてmRNAの生成、mRNA情報の翻訳により新たなタンパク質が生成される。
細胞内のシグナル伝達に重要な役割を果たすのがPPIであり、異常をきたすと疾患のもととなるため、疾患を治療する創薬の標的になる。細胞外のタンパク質の制御には抗体医薬品が使われるが、抗体医薬品は分子量が大きいため、細胞内に入ることができない。
一方、従来の低分子医薬品は細胞内に入ることはできるが、平面的な構造のため、立体構造の...
PRISM BioLabのアナリストレポート(IR、株、IPO)|証券リサーチセンター
PRISM BioLabは、独自の「PepMetics(Peptide Mimetics)」技術によるペプチドを模倣した低分子有機化合物を用いて、細胞内でのタンパク質間相互作用(Protein-Protein Interaction、以下PPI)を制御する低分子医薬品の開発を行っている。
細胞内では、細胞外からの刺激に対して様々なタンパク質がシグナルの伝達を行い、細胞核内のDNAに伝えられてmRNAの生成、mRNA情報の翻訳により新たなタンパク質が生成される。
細胞内のシグナル伝達に重要な役割を果たすのがPPIであり、異常をきたすと疾患のもととなるため、疾患を治療する創薬の標的になる。細胞外のタンパク質の制御には抗体医薬品が使われるが、抗体医薬品は分子量が大きいため、細胞内に入ることができない。
一方、従来の低分子医薬品は細胞内に入ることはできるが、平面的な構造のため、立体構造の...
4
$ロゴスホールディングス(205A.JP$
ロゴスホールディングスグループは、戸建て注文住宅建設を主力としている。ロゴスホールディングスグループは、同社、ロゴスホーム、豊栄建設、GALLERY HOUSE、ROOT LINK、Logos Creative Office Philippines. Inc.の計6社で構成されている。
ロゴスホーム、豊栄建設、GALLERY HOUSEの3社はいずれも注文住宅、分譲住宅、宅地販売を行っており、GALLERY HOUSEはリノベーションも行っている。
ROOT LINKは工務店に対しての住宅の設計補助やITコンサルティングを行っており、Logos Creative Office Philippines. Inc.はROOT LINKの子会社でグループ会社向けCADオペレーションを行っている。
23/5期の売上高構成は、注文住宅が72.1%、分譲住宅7.1%、宅地販売16.5%、その他4.3%であった。注文住宅では、フルオーダーや...
ロゴスホールディングスグループは、戸建て注文住宅建設を主力としている。ロゴスホールディングスグループは、同社、ロゴスホーム、豊栄建設、GALLERY HOUSE、ROOT LINK、Logos Creative Office Philippines. Inc.の計6社で構成されている。
ロゴスホーム、豊栄建設、GALLERY HOUSEの3社はいずれも注文住宅、分譲住宅、宅地販売を行っており、GALLERY HOUSEはリノベーションも行っている。
ROOT LINKは工務店に対しての住宅の設計補助やITコンサルティングを行っており、Logos Creative Office Philippines. Inc.はROOT LINKの子会社でグループ会社向けCADオペレーションを行っている。
23/5期の売上高構成は、注文住宅が72.1%、分譲住宅7.1%、宅地販売16.5%、その他4.3%であった。注文住宅では、フルオーダーや...
4
$ビーアンドピー(7804.JP$
◆ 会社概要
・ビーアンドピー(以下、同社)は、業務用の大判インクジェットプリンターを使ってインクジェット出力サービスを提供している。
◆ 24年10月期第2四半期累計期間決算
・24/10期第2四半期累計期間(以下、上期)決算は、売上高1,629百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益255百万円(同15.9%増)となった。第3四半期に期ずれした案件もあったが、販売促進用広告を中心に増収となり、上期としては過去最高の売上高となった。また生産性向上等により売上総利益率の改善も進んだ。
◆ 24年10月期業績予想
・24/10期業績について、同社は、売上高3,400百万円(前期比7.1%増)、営業利益492百万円(同9.0%増)と計画している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、24/10期について、売上高3,400百万円(前期比7.1%増)、営業利益509百万円(同12.7%増)と、利益については会社計画を上回る水準を予想した。上期に続き、販売促進...
◆ 会社概要
・ビーアンドピー(以下、同社)は、業務用の大判インクジェットプリンターを使ってインクジェット出力サービスを提供している。
◆ 24年10月期第2四半期累計期間決算
・24/10期第2四半期累計期間(以下、上期)決算は、売上高1,629百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益255百万円(同15.9%増)となった。第3四半期に期ずれした案件もあったが、販売促進用広告を中心に増収となり、上期としては過去最高の売上高となった。また生産性向上等により売上総利益率の改善も進んだ。
◆ 24年10月期業績予想
・24/10期業績について、同社は、売上高3,400百万円(前期比7.1%増)、営業利益492百万円(同9.0%増)と計画している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、24/10期について、売上高3,400百万円(前期比7.1%増)、営業利益509百万円(同12.7%増)と、利益については会社計画を上回る水準を予想した。上期に続き、販売促進...
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