Moomooユーザーの皆様、こんばんは！今晩のＮＹ株の読み筋です。
市場概況
米国市場スタート、優良株で構成するダウ工業株30種平均は68.00ドル高の38664.98ドル、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が46.32ポイント高の16095.40で始まった。米国大型株である500社の銘柄で構成するS＆P500種平均は11.74ポイント高の5158.95。
$NYダウ (.DJI.US)$
$Nasdaq Composite Index (.IXIC.US)$
$S&P 500 Index (.SPX.US)$
トップニュース
【指標速報】米3月の非農業部門雇用者数は予想大きく上回る30.3万人増、失業率が3.8％に低下
米国労働省が発表した3月の非農業部門雇用者数は30.3万人増、市場予想の21.2万人増を大きく上回り、2023年5月以来の最大伸びとなった。雇用情勢の強さが改めて示された。2月が27.5万人増から27万人増に下方修正された。1月が22...

来週のポイント
来週の日本株は弱含む見込み。米国株は株価収益率(PER)が高めだけに金利を注視しながらも株価調整は続きそうです。金利が上昇し、割高な株価バリュエーションが意識されやすくなっている。今週の米FOMC通過後には、国内外で金利が上昇し、テクノロジー銘柄を中心に株式相場の重しになっているとブルームバーグが報じている。来週は金利動向に市場の関心が集まり、金融当局者らの発言に一喜一憂する相場になりそうだ。米FRBのパウエル議長は28日に教育関係者とのタウンホール会議を開催する予定。
今週の相場ポイント
1.日経平均は2週ぶり大幅反落、1000円超安に
2.FOMCは利上げ見送りもタカ派的で米株安に
3.日銀金融政策現状維持で円安進行、警戒感後退も買い続かず
4.米半導体株安
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1130円(3.4％)安の3万2402円と、2週ぶりに大きく下落した。今週は、日米の金融会合を控え、週後半まで様子見ムードの強い地合いが続いた。米FOMCは予想通りに...

米国オマハに拠点を置くバークシャー・ハザウェイは、目覚ましい成長を遂げています。2023年Q1の決算発表では、売上高前年同期比20.5％増加の853億ドル、利益は7％の増加となりました。 さらに、2023年上半期のバークシャーの株価は約10％上昇しました。
バフェット氏の投資戦略は、彼の成功を再現したいと願う世界中の投資家から称賛されています。
2023年上半期におけるバフェット氏の言動を、時系列で見ていきましょう！
質問：
バフェットの投資戦略についてどう考えますか？
バフェットのどのような点を参考にしていますか？他の投資家からも、インスピレーションを得ていますか？

市場は6月の利上げ停止を確信したようです。ジェファーソン理事とWSJのティミラオスが利上げスキップを示唆したことが要因です。タカ派のウォーラー理事も利上げか、スキップかの選択肢を認めました。パウエル議長は雇用統計前にも利上げ停止を決めたようです。これは、強い労働市場でもインフレが、安定していると判断したためでしょう。ジェファーソン理事は信用収縮による景気鈍化を予想しています。賃上げは5％で抑制されており、政策金利は適切です。パウエル議長はタカ派のウォーラー理事から中立のジェファーソン理事に信頼を置くようになった可能性があり、利上げ再開の可能性は現状では見込まれません。
総合インフレは上昇してないし、コアインフレも低い状況です。信用収縮で景気減速は確実となり、一時停止も完全停止も本質的な違いはないものと考えます。