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コンファレンスボード消費者信頼感指数下落

2024年9月24日23:00に発表されたコンファレンスボード消費者信頼感指数は前月105.6に対して結果98.7でした。
CPIが下落傾向にあるにも関わらず購買欲が減退傾向にあると言うことは株安要因です。
株価とは先行性が強いため実体経済が右肩下がりでも、好況の兆しさえあれば株は買われます。
コンファレンスボード消費者信頼感指数が弱い状況を楽観的に捉える場合、下がりにくくなっているコアCPIの下落に繋がる可能性があります。
コアCPIが下がることで、さらなる利下げが期待できるからです。
利下げによって金融株不動産株金鉱株が買われ市場を牽引する可能性が高まります。
リスクもあります。
失業率が上昇してしまった場合、株価は下落します。
失業率の動きがはっきりしない場合、金利の下落によって恩恵を受けるのはインドをはじめとする新興国株です。
それは短期的な上昇であり、世界経済の中心である米国が減退すると、新興国も徐々に経済成長が鈍化します。
中国のデフレが飛び火、しはじめていることを考えると、世界はデフレに陥る可能性があります。
インフレ沈静化を望む米国には追い風であり、市場が予想する以上にスムーズに利下げできる可能性を高めています。
前述したとおり、失業率上昇のリスクも抱えているため油断はできません。
現在の状況下では方向性が定まらないため株は買われにくいと言えます。
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