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株式・外為・金利:前場の日経平均は反落、円全面高、前場の国債先物は反落

<11:32> 前場の日経平均は反落、円高が投資家心理の重し 日銀追加利上げの思惑
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比156円05銭安の3万8193円01銭と反落した。朝方発表の東京都区部消費者物価指数(CPI)が日銀による追加利上げへの思惑につながり、ドル/円が円高基調となったことが投資家心理の重しになった。日経平均は心理的節目3万8000円を一時割り込んだ。
<11:23> 円全面高、日銀12月利上げ確率が6割へ上昇
円高は対ドル以外でも幅広く進行し、ユーロが早朝の159円後半から158円前半まで下落したほか、豪ドルも97円半ば、英ポンドが190円前半、スイスフランが169円後半まで売られ、ともに2カ月ぶり安値を更新した。
きょうの都区部CPIを受けて、日本の金利先物市場が織り込む12月の利上げ確率は59%まで上昇した。1週間前は47%で据え置き予想が優勢だった。
ドルは現在150円前半へ小幅反発して取引されている。
<11:15> 前場の国債先物は反落、長期金利1.06% 日銀の追加利上げ意識
  国債先物中心限月12月限は、前営業日比5銭安の142円97銭と反落して午前の取引を終えた。新発10年国債利回り(長期金利)は同1.0bp上昇の1.060%。日銀の追加利上げが意識され、売りが優勢となった。
  国債先物は朝方から弱含みで推移した。11月の東京都消費者物価指数(CPI) について、りそなホールディングスのエコノミスト、佐藤芳郎氏は「日銀の景気判断に沿った内容で、12月もしくは1月会合で追加利上げする環境が整っている」と話す。
ロイターは28日、 財務省が2024年度の国債発行計画見直しで、定期的な入札によるカレンダーベース市中発行額を173兆円台半ばに増額する方針とし、利付年限債の増減は見送り、需給逼迫感の強い短期国債を増額して対応すると報じた 。
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