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“最後のフロンティア”アフリカで化ける!?豊田通商やコマツなどアフリカ進出の先行銘柄に注目

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 2023/08/30 01:48
日本が主導する、アフリカの開発をテーマにした国際会議「アフリカ開発会議(TICAD)」が発足して30年。今年は3年に1度のTICAD開催年ではないにもかかわらず、26日には政府が記念行事を開催した。
アフリカは「最後のフロンティア」ともいわれるように、将来的な経済成長の潜在能力の高さが注目されている。国連の世界人口予測2022年版によると、アフリカの総人口および世界人口に占める割合は、2022年の14億820万人(17.7%)から2050年に24億6300万人(25.4%)へ増加し、2100年には39億1350万人(37.8%)に達すると予測している。生産拠点としても消費地としても、今後、魅力的な市場に育っていくことが想定される。
アフリカ進出で先行しているのが $豊田通商(8015.JP)$だ。日本経済新聞は、同社が2022年3月期に、日本企業で初めてアフリカ事業で売上1兆円を超えたと報じている。同社の23年3月期のアフリカ事業の最終利益は前年比40%増の363億円となり、全体の12.8%を占めた。24年3月期はさらに29%増の470億円(全体の16.8%)を見込んでいる。
$小松製作所(6301.JP)$も23年3月期のアフリカ事業が好調だった。売上高(建設機械・車両部門)は前年比30%増の1770億円に上り、全体の5.4%を占めた。
現時点でアフリカへの本格進出に向けた足掛かりをつかんでいる企業は、将来の成長に向けた“種まき”が進んでいる銘柄ともいえそうだ。
アフリカに進出している主な企業
アフリカに進出している主な企業
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