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米10年債利回り下落

2024年8月9日米国10年債利回りは終値3.942%で引けています。
米国サービス業が好調であるデータが発表され、売られていた米国長期債は8月9日は買われました。
米国長期債が買われると言うことは景気減速懸念が加速したことを表しています。
2024年8月9日10:30に発表された中国CPI(前年比)は前月0.2%に対して結果0.5%でした。
同日15:00に発表されたドイツCPI(前年比)は前月2.3%に対して結果2.3%でした。
ドイツCPI(前年比)は2024年4月以降2.2%~2.4%の間で推移しています。
ドイツ失業率は2022年6月以降、上昇傾向にあります。7月最新のデータでは6.0%をつけています。
ドイツはCPIに底打ち感が見られる中で失業率が上昇しています。
失業率が上昇すると物価が下がることが一般論ですが物価は下げ止まっています。
ドイツ失業率の上昇はやや危険な傾向にあると捉えられますが過去を遡るとドイツCPI失業率は連動性が低いです。
ドイツGDPの7割がサービス業、2割製造業です。ドイツCPIの内訳を見てみるとサービス業は好調に推移しています。
米国以外の経済が減速すると米国債が買われる流れが強まるため米国住宅株に追い風が吹いています。
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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  • えいきちちゃん : 最初の方の文言で米国の景気原則懸念が加速しているとおっしゃっております。
    しかし、最後のセンテンスで米国住宅株に追い風とおっしゃっております。
    私としては矛盾するように見えるのですが、この事は整合するのでしょうか?

  • オスギと銀行 スレ主 えいきちちゃん : 過去を振り返ればドットコムバブル崩壊後の失業率上昇局面で住宅株は上昇しました。

    逆に住宅バブルが弾けリーマンショックが起きたあとは低迷しました。

    確かに住宅株は上昇しないかも知れませんが、必ずしも上昇しないとは言い切れません。

  • ぴるさん : 利下げ実行 → 住宅ローン金利低下 → 着工件数増加というシナリオが見えてくるから住宅株が上がるっていう構造になるのかなって思いました。
    現にmba住宅ローン申請指数は5月から上昇してるわけだし、着工件数も6月は上昇してるから、7月以降も着工件数が上昇すればそういうことになりますかね。

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