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コアPCE

2024年7月26日に発表された米国コアPCEは前月2.6%に対して結果2.6%でした。
これは株安要因です。
物価下がることで消費者の購買欲が刺激されて物価が下がりにくくなっています。
失業率が上昇している現在の状況でコアPCEが下げ渋ることは矛盾しています。
原油をはじめとするコモディティ価格が急騰し物価指数を押し上げることもあります。
現在はコモディティ価格は安定しているため、物価を押し上げる要因にはなりません。
消費者の購買欲は健全で有り失業率は上がらず利下げ時期が後退します。
これは株安要因です。
FRBが予防策として利下げを実行する可能性は否めません。
1番恐れるシチュエーションは利下げ後に失業率が加速することです。
もし、このシチュエーションに陥った場合、株価は大暴落します。
逆に利下げ後に失業率が下がれば株価は上昇します。
この状況下で利下げをしてしまうと高確率でインフレを再燃させてしまうため利下げは難しいと考えています。
消費者の購買欲を削いでいる主因は住宅ローン金利の高止まりです。
住宅が売れなければ家賃が上昇し家が売れなければ経済の流動性を鈍化させます。
先に利下げは難しいと言いましたがFRBが消費者の購買心理はデフレ気味に偏っていると判断すれば利下げはあり得ます。
多くの人がインフレに疲弊している状況下であれば利下げをしても購買欲が刺激されないからです。
下落している住宅市場のみを刺激できるため失業率上昇の抑止が可能です。
これはソフトランディングに繋がり株高要因です。
2024年7月24日23:30に発表された米国ガソリン在庫(前週比)は前週+332.8万バレルに対して結果-557.2万バレルと大きく減少しました。
この経済指標はボラティリティが大きいことが特徴です。アップダウンが激しい指標です。
ガソリン在庫が大幅に減ったと言うことは経済活動は活発です。
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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