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日経平均253円高でスタート 日銀会合注目点:17年ぶり利上げと具体策、正常化プロセスにも関心

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 03/17 19:13
日経平均253円高でスタート 日銀会合注目点:17年ぶり利上げと具体策、正常化プロセスにも関心
moomooユーザーの皆様、おはようございます!今朝の寄り付き概況です。よろしくお願いします。

市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比253.35円高の38960.99円、東証株価指数(TOPIX)が17.66ポイント高の2688.46で始まった。
日経平均253円高でスタート 日銀会合注目点:17年ぶり利上げと具体策、正常化プロセスにも関心
トップニュース
日銀会合注目点:17年ぶり利上げと具体策、正常化プロセスにも関心
日本銀行が19日に結果を発表する金融政策決定会合では、マイナス金利の解除をはじめとした政策正常化とその具体策が最大の焦点となる。解除が決まった場合は、声明文や植田和男総裁の発言から今後の利上げペースなど正常化のプロセスを探ることになりそうだ。

機械受注1月1.7%減 2カ月ぶりマイナス、製造業が低調
内閣府が18日発表した1月の機械受注統計によると、設備投資の先行指標とされる民需(船舶・電力を除く、季節調整済み)は前月比1.7%減の8238億円だった。マイナスは2カ月ぶりとなる。製造業を中心に発注が減った。

日銀マイナス金利解除後も日本マネー4兆ドルは海外に-MLIV調査
最新のブルームバーグ「マーケッツ・ライブ(MLIV)パルス」調査の結果によれば、日本銀行が18-19日の金融政策決定会合でマイナス金利政策を終了した場合でも、日本マネーは海外にとどまりそうだ。

日銀、マイナス金利解除へ 国債買い入れ継続
日銀はマイナス金利政策の解除後も一定の国債買い入れを続ける方針だ。18~19日に開く金融政策決定会合ではマイナス金利解除とともに長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の撤廃も決める見通しだが、金利急騰をおさえる仕組みは残す方向で検討している。

脱炭素で新興支援2000億円 経産省、省エネ半導体など
経済産業省は蓄電池など脱炭素分野のスタートアップを対象に、研究開発から設備投資まで必要な資金を支援する。現在は研究開発の補助金にとどまり、事業拡大する段階で資金が不足しがちだった。

三菱UFJ信託銀行、実質9%強の賃上げ 統合以来最高
$三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.JP)$信託銀行は2024年度の春季労使交渉で、昇格や昇給、手当の拡充などを加味した総額で実質9%強の賃上げを実施する。ベースアップ(ベア)を実施するほか、異動時の手当創設などで従業員の処遇を手厚くする。

三菱UFJ、第一生命HDなど堅調、日銀決定会合でのマイナス金利解除を織り込む動き◇
$三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.JP)$などメガバンクや $第一生命ホールディングス(8750.JP)$など生保株が総じて強い動きを示している。きょうとあすの日程で行われる日銀の金融政策決定会合の結果と会合後の植田和男日銀総裁の記者会見に注目が集まるが、市場では今回の会合でマイナス金利が解除されるとの見方で既に事前に織り込んでいる状態にある。

配信元:Bloomberg、日本経済新聞、トレーダーズ・ウェブ
ーmoomooニュース日本株Evelyn
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