株式：前場の日経平均は続伸、半導体関連株が押し上げ。金利：前場の国債先物は小幅続落

株式：前場の日経平均は続伸、半導体関連株が押し上げ2024年12月3日午前 11:37 GMT+9

＜１１：３５＞　前場の日経平均は続伸、半導体関連株が押し上げ
東京株式市場で日経平均は、前営業日比６６７円０４銭高の３万９１８０円０６銭と続伸して取引を終えた。前日の米国株式市場でのハイテク株高の流れに加え、米国による半導体産業への規制で日本が免除されたことが明らかになり、主力の半導体関連株が軒並み上昇した。日経平均は約１週間ぶりに節目の３万９０００円を回復した。

〔マーケットアイ〕金利：前場の国債先物は小幅続落、長期金利は1.085％　方向感乏しい12月3日午前 11:25 GMT+9

前場の国債先物は小幅続落、長期金利は1.085％　方向感乏しい
国債先物中心限月１２月限は、前営業日比５銭安の１４２円７７銭と小幅続落して午前の取引を終えた。１０年利付国債入札を控えて、相場に方向感は乏しい。新発１０年国債利回り（長期金利）は１．０ベーシスポイント（ｂｐ）上昇の１．０８５％。
きょうの国債先物は、夜間取引で小幅高した流れを引き継ぎ、買い先行でスタート。買い一巡後は小幅マイナス圏に沈むなど、方向感なく前日終値近辺でのもみ合い推移となった。